Dolce & Gabbana めくるめくサルトリアの世界 ── 「モードをオーダーする優越感」を覗きに来ませんか? ミラノ、ロンドンに引き続き、ついに東京・銀座にオープンしたのが、メイド・トゥ・メジャー専門のサロン「ドルチェ&ガッバーナ サルトリア」である。11月1日、『GQ JAPAN』はここでイベントを開催、抽選で読者12組24名様を招待いたします。最高峰ブランドによる最高峰のスーツを、じっくり見て、聴いて、感じられる、またとない機会です。
「海か、山か、芸術か?」をテーマに、茨城県北部6市町を舞台に開催される新機軸の国際芸術祭『KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭』。その見所をダイジェストで2回に分けてリポートする企画の第2弾。今回は自然豊かな山側を1日巡ってみた。 写真・木奥恵三 文・竹内 大(river) 前編「海側編」も合わせてご覧ください。 原高史「サインズ オブ メモリー2016:鯨ヶ丘のピンクの窓」 茨城県北エリアの山側を構成するのは、南から常陸太田市、常陸大宮市、大子町の3市町。緑豊かな日本の里山風景を舞台に、廃校となった学校の施設等を利用した意欲的な作品群、そして吊り橋やトンネルを舞台に展開されるダイナミックな作品にも注目したい。 最初に訪れたのは、常陸太田市の鯨ヶ丘地区。戦国大名・佐竹氏が居城を置き、徳川光圀公が晩年を過ごしたというこの地区には、小さなこんもりとした丘の上にレトロな商店街が広がり
ブランド設立から7年、パリ・メンズコレクションにも参加する「MELINDAGLOSS」が、2016年秋冬シーズンから「Editions M.R」として再出発を果たした。来日したデザイナーのふたり、マティユ・ドゥ・メノンヴィルとレミ・ドゥ・ラキャンターヌに話を聞いた。 ブランド設立から7年、パリ・メンズコレクションにも参加する「MELINDAGLOSS」が、2016年秋冬シーズンから「Editions M.R」として再出発を果たした。来日したデザイナーのふたり、マティユ・ドゥ・メノンヴィルとレミ・ドゥ・ラキャンターヌに話を聞いた。 Photo: Teppei Hoshida Words: Toshiaki Ishii Editions M.Rの共同創業者、マティユ・ドゥ・メノンヴィル(右)とレミ・ドゥ・ラキャンターヌ 徐々に知名度が上がっていたのに、ブランド名を変えるのは勇気がいる。その意図
「ヴェローチェ(Veloce)」とは「速い」を意味するイタリア語。そしてアルファロメオ愛好家の間では、高性能モデルを示すグレード名ないしは車名として認知されてきた。しかし、2004年末をもって「GTV」の生産が終了して以来、長らくその名跡は途絶えていたのだが、このほど十余年ぶりに復活することとなった。 かつての伝統に従って、新型ジュリアの高性能バージョンとして設定される「ヴェローチェ」は、スタンダードの4気筒モデルと、もはやモンスターセダンとも言うべき「クアドリフォリオ」の間に開いた巨大なギャップを埋めるモデル。スタンダード版ジュリアをベースとし、2リッター4気筒ガソリンターボおよび2.2リッター4気筒ディーゼルターボの双方に設定される。 ようやく欧州でのデリバリーが始まったジュリアのスタンダード版は、ディーゼルターボが150ps仕様と180ps仕様の2種類。ガソリンターボは200psを発
イタリアの名だたるブランドのなかでも、新たな発想で大胆かつオリジナリティ溢れる現代のスタイルを表現するエトロ。この秋、その真骨頂ともいえる詩的で知的で素敵なコレクションが、満を持して発売される。 Text: Junya Hasegawa @ america 一見しただけではわからない、こだわりのディテールが隠された2016年秋冬。いかにも自然体で自由な表現は、まさにエトロのフィロソフィそのものが体現されている。 1968年、アンティーク収集家でもあったジンモ・エトロによってミラノで創業したエトロは、インドの伝統的なカシミールショールを独自の感性とイタリアの職人技術により現代的に再創造した、ペイズリー柄のテキスタイルを発表。 ホームコレクション、アクセサリー、アパレルと、徐々にその世界を拡大しながら、現在のトータル・ラグジュアリー・ブランドへと発展を遂げた。 そんなエトロ・ファミリーは、「ツ
トレンドのフラワープリントを、いかに自分らしく男らしく消化し取り入れられるか。今の気分を表現する洗練された着こなしの鍵は、カルバン・クライン プラティナムの「Floral Exposure」コレクションが握っている。 Words: Junya Hasegawa @ america この秋、Calvin Klein PLATINUMから登場した「Floral Exposure」は、1990年代に一世を風靡したカルバン・クラインの独創的なフローラルプリントを現代風にアップデートしたカプセル コレクションだ。 90年代初頭にファッションに目覚めた筆者のような男性にとって、「ck カルバン・クライン」は特別なブランドだ。 モノトーンを軸としたNYテイストのアーバンスタイルはファーストラインと比べても遜色なく、それでいて最高にフレッシュで、モダンで、おしゃれだった。透明感たっぷりで清々しい「ck o
QOL(クオリティ・オブ・ライフ)とは、どれだけ人間らしい生活を送り、そして人生においていかに幸せを享受しているかにかかわる概念である。対象となるのは衣食住だけでなく、レクリエーションや教育、医療など人間の人間らしい生活のためのすべての活動、そして状態である。本連載では、GQ JAPANの編集部員である岩田桂視が本質的なより良きQOLを追いかける。 文: 岩田桂視(GQ) 音楽が定額配信サーヴィスで提供されるなど、かつてないほど簡便に楽しめるようになった。だからこそ、ひと手間をかけることでよりよく音楽を堪能できると断言する。そこでヴィンテージオーディオの出番である。ここで指すヴィンテージとは、すでにメーカーによる生産が終了になったもののことだ。 オーディオという言葉が現在のような音楽体験のことを指すようになった始まりは、第1次世界大戦のまえぐらいに遡る。当時ドイツでは、今日のダイムラー・ベ
その一挙一動に世界が大注目の、文字通り”お騒がせセレブ”キム・カーダシアン。セルフプロデュースした自身の絵文字「キモジ(Kimoji)」について、キム自ら正しい使い方や誕生秘話を解説。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く