哲学者の國分功一郎さんは、GQが打ち出す新コンセプト「デモクラティック・ラグジュアリー」をどのように受け止めたのか。哲学の俊英が「人間らしい生活とは何か」を語り尽くす。
スポーツカーに乗ることは、大げさにいうと自分の生き方の表明に通じると思う。 たしかに流行のSUVであれば人と荷物がたくさん積めるうえに視界が良好なので運転もラクチン。最低地上高の高い4WDモデルだったら悪路にも入っていける利便性がある。 ところがスポーツカーは不便なことばかり。室内空間の広さではSUVやセダンに遠く及ばず、荷物を積むことも基本的に諦めたほうがいい。おまけに2シーターだったら、たったのふたりしか乗れない。多くのスポーツカーは車高が低いから悪路を走るのが苦手だし、ものによってはちょっとした段差を乗り越えるだけでもチンスポイラーが摺らないか、と注意を払わなければいけない。
やわらかに包み込む極上のオーバーコートM 最高級のシアリングコートの気品溢れるイヴォワール(象牙)カラーとロイヤルブルーの美しいコンビネーション。抜群の保温力と柔らかい質感が魅力のモヘアコートは、素材感の異なる組み合わせをワントーンで魅せる。コート ¥2,130,000、セーター ¥279,000、シャツ ¥76,000、パンツ ¥106,000、ブーツ ¥167,000、グローブ ¥149,000 コート ¥693,000、セーター ¥166,000、パンツ ¥162,000、グローブ ¥149,000〈すべてHERMÈS/エルメスジャポン TEL 03-3569-3300〉 CALVIN KLEIN 205W39NYC 注目デザイナーによるトレンド満載ルック オーバーサイズやレイヤードなど、昨今のファッショントレンドをつくり、モードを牽引するラフ・シモンズが手がけるカルバン・クライン
2016年に発売されたXC90以降のボルボ・デザインが好きだ。 それ以前のものが別にキライというわけではないけれど、トーマス・インゲンラートがチーフデザイナーに着任してからのデザインはどれもクリーンなのに味わい深く、スカンジナビアン・デザインとボルボ・デザインの世界が見事に表現されているように思う。 特に気に入っているのが、そのインテリア。現代的な造形のなかに天然由来の素材が巧みに融合されていて、デザインとしても素材感としても申し分ない。とりわけ明るい色調のインテリアであれば、乗っているだけで幸せな気分になってくる。ライバルの同等モデルと比較しても、このインテリアだけでボルボを選びたくなってしまうくらい、そのデザインは魅力的だ。 いっぽうで、最新ボルボには個人的にあまり好みでない部分もある。 XC90以降の90シリーズと60シリーズにはいずれもSPA(Scalable Product Ar
スモールサイズのバッグがトレンドだ! ウエストバッグからショルダー、リュックサックまで、どんな形でもコンパクトなデザインがいまの気分だ。 文:竹川圭 写真:干田哲平(モデル)、小嶋晋介&長尾大吾(アイテム) スタイリング: 井田信之 ヘアメイク:筑波成美 オールブラックで仕上げたスポーティなスタイルに溶け込むポーチ。シルバーのロゴがそこにクールさをプラス。 レザープルオーバーシャツ¥35,000〈tac:tac〉、トラックパンツ ¥20,000〈KAIKO/ともにスタジオ ファブワーク TEL03-6438-9575〉、サングラス¥21,000〈Ray-Ban/ミラリ ジャパン TEL03-3514-2950〉、バッグ¥69,000〈MCM/MCM ギンザ ハウス アイン TEL03-5524-7177〉 鮮やかなボディにコレクション限定のピンクレザーハンドルでアクセントをつけた3ウェイバ
「メキシコ 66 SD」は、オニツカタイガーの象徴である「メキシコ66」のディテールはそのままに、現代的な木型を用いたシャープなシルエットが魅力的なモデル。複数の素材を組み合わせた高機能ソールは、最高の履き心地を提供してくれる。 16,000円〈Onitsuka Tiger/アシックスジャパンお客様相談室 Tel.0120-068-806〉 万能型のトレーニングシューズとして1968年に登場し、アディダスの腐朽の名作のひとつに数えられる「ガッツレー」。この「ガゼル」は、ガッツレーのデザインを忠実に捉えたリイシューモデル。鮮やかなカラーのピッグスキンアッパーと細身のシルエットは、合わせる服を選ばない。 9,990円〈adidas Originals/アディダスグループお客様窓口 Tel.0570-033-033〉 プーマを代表するモデル「スウェード」は、今年で誕生50周年。アニバーサリーイヤ
乗り継いできたクルマの数は優に40台を超えるモータージャーナリスト、清水草一が、愛車史を振り返る新連載の自動車エッセイ。第2回はランチア デルタについて。
そうこうしているうちに2年間が過ぎ、先日久しぶりに鏡でイボを見てビックリ仰天した。すこぶる大きくなっていたのだ。2年前は私の乳首程度だったのが、現在は乳首の数倍はある。 今後もイボは大きくなるのだろうか? このままどこまでも大きくなのだろうか? イボがガンに変化することもあるのだろうか? 死因はイボ。それは避けたいが、皮膚科に行くのはどうしてもためらわれる。 そこで私は、イボを糸で縛ってみることにした。それでイボが取れることがあると、ネットに書いてあったからだ。 イボを縛って約1週間。まだ取れる気配はない。 人生最大の目的 当時の私の比較対象は、言うまでもないが当時の私が乗ったことのあるクルマたちであった。その頃私は一介のサラリーマン(出版社社員)であったため、知っていたのはシルビア、ソアラ、フェアレディZといった国産スポーツカー。フェラーリに乗って「これはぜんぜん違う!」と震撼するのはあ
【主要諸元】全長×全幅×全高:4165mm×1695mm×1535mm、ホイールベース:2600mm、車両重量:1250kg、乗車定員:5名、ホイールサイズ:195/55R16、エンジン:1198cc直3DOHC(79ps/103Nm)+モーター(135ps/320Nm)、トランスミッション:CVT、価格:267万1920円。 2012年に登場した現行ノートは、ニッサンでいま、もっとも売れているコンパクトカーだ。なかでも、2016年12月に追加された「e-POWER」は、コンパクトカーでは珍しいシリーズ方式ハイブリッド(ガソリンエンジンで発電した電力を用い、モーターを駆動し走行する)を採用し、販売も好調だ。モーターを駆動しての力強い走りが人気の大きな理由で、e-Power NISMOはこの走行性能をさらに高めたモデルだ。NISMOはニッサン・モータースポーツ・インターナショナルの略称。NI
カシミヤは、中国やモンゴルの高地に生息するカシミヤ(ヒルカス)ヤギの下毛からつくられる。寒暖の差が激しい環境に順応するため、カシミヤヤギの毛は二層になっていて、織物につかわれるのは内側にわずかに生えた柔らかい毛だけ。その採取の手間と生産量の少なさからカシミヤは高級素材の代表ともいわれてきた。
Audi Q2 キュートな新世代 ファン待望の1台が、今年日本導入予定のコンパクトSUV、Q2だ。クーペ的な要素もあるスタイリングは従来にないデザインコンセプトに基づいたもの。短い前後のオーバーハング(車輪より前の部分)と約15cmのグラウンドクリアランスで、オールロードクワトロのような汎用性を有する。プラットフォームはA3と共用。エンジンは1リッター3気筒からで、欧州ではガソリンとディーゼルが用意される。駆動方式は前輪駆動と4輪駆動。おとなの男も惹きつけるキュートさ。価格未定。 http://www.audi.co.jp/ MINI CROSSOVER プラグインハイブリッドも 2017年3月に新型になった人気車種。室内は従来より広く、車体は195mm延び、ルーフレールや荷室格納式ピクニックテーブルなど装備が増えた。クーパーD(386万円〜)は110kW(150ps)と330Nmの2リッ
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