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ブックマーク / www.nikkeibp.co.jp (9)

  • 個人投資家がこの1年で涙したこと / SAFETY JAPAN [暮らしに潜むリスクを考える会] / 日経BP社

    1年前の今ごろ、あの出来事は起こった。PC画面に為替相場のウインドーを開きつつ、夜中、仕事の資料を作成していたわたしは、目がくぎ付けになった。米ドルが、みるみるうちに114円、113円、112円と下がっていき、111円台をつけた瞬間を目にしたのだ。ほんのひと月前には1ドル121~122円をつけていたのに‥‥。ドルが大幅に下落した瞬間だった。 サブプライムローン問題が世界中を金融不安に陥れてから1年が経つが、いまだに市場が落ち着く見通しは立っていない。みなさんはこの1年、自分の資産をどのように増やしたり守ったりしたのだろうか。 わたしも一個人投資家として、この1年を、少しの笑顔と多くの涙で過ごすハメになった。そんなわたしの1年を今回は振り返ってみたい。他人の苦労は蜜の味という。みなさんにとっては蜜の味になるかもしれない。

  • http://www.nikkeibp.co.jp/news/flash/562731.html

  • 本当に危ないのは素人が中国で食品加工すること - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    当に危ないのは素人が中国品加工すること スーパーマーケットは中国冷凍品の返品の山となり、横浜中華街も閑古鳥が鳴いているという。その一方で手作りギョーザの皮が売れまくっている。自己防衛するよりほかない消費者の行動は理解できる。 だが「中国製品排除」の動きは一般市民にとどまらない。中国冷凍品を製造、輸入しているメーカーには、スーパーマーケットなどの流通業者から既に納品済みの商品の返品依頼や、返品前の商品の契約破棄が相次いだ。 返品を拒否し続けるミホウジャパン 2月上旬、ミホウジャパン社長の高島順は対応に忙殺された。現場の社員は動揺し、社内も混乱したが、高島は頑として返品を拒否し続けた。 流通業者も気色ばむ。 「当に安全だと言うなら、具体的な根拠を示してみろ」 早朝から深夜まで、流通業者から問い詰めるような要求が突きつけられた。ミホウジャパン社内は大混乱したが、高島は

  • 障害者がなぜ犯罪者になってしまうのか / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社

    服役中に発見した大変な社会問題 2002年、衆議院議員が、秘書給与の流用を行い、有罪の判決を受けて服役した。それ自体は「またかよ」と言わねばならない事件だった。「いつ塀の中に落ちるか」と言われつつも決して逮捕されることなく、今や長老と呼ばれるようになった大物政治家がいることを考えれば、この議員は愚直であり「間抜けだったんだ」と片づけている人もいるかも知れない。 だが、今や元議員となった著者は、刑に服した獄中において、今現在の日社会で進行しつつある大変な問題を発見し、俗世間へと帰還してきた。 障害者、なかんずく知的障害者によって引き起こされる犯罪である。 障害者は障害を持つが故に犯罪に走るというような単純なものではない。障害者は障害者であるが故に社会から疎外され、健全な心身の成長も、就業による社会参加をも阻まれ、その結果として犯罪の岸辺へと吹き寄せられていくのだ。 この問

  • 食品偽装を助長する政府の責任 / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    物や住まいに関する偽装が相次いで問題になっている。賞味期限の切れた品、産地の偽装、そして建材性能の偽装などである。 これを問題視した福田首相は、「これまでの政府の仕事は生産第一という視点から作られている」として、今後は国民の視点に立って、法律を整備していくことを表明し、国民の生活に直結する法律などの総点検を命じた。この福田首相の考えは非常にいい。まさにそのとおりだとわたしも思う。 だが、一方で疑問に思うのは、国や役所がこれまでにやってきた行いだ。なぜ品偽装がこれほど多いのか。製造業者だけが悪いのか。実は、農水省にしても糧庁にしても、いままでめちゃくちゃなルール違反をやってきている。問題になっているようなことも大半は、農水省や糧庁も知っていたし、関与していたのだ。 要するに彼ら役人は、業界寄りの立場に偏っていて、業界にとって都合のいいようにルールを曲げていたのである。それを理

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    graph 2007/11/27
    イカリスーパーの偽装とか、消費者と業界の共依存みたいな体質あるよね
  • ハイビジョン月面画像をネット公開しなかったNHK - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    ハイビジョン月面画像をネット公開しなかったNHK 9月14日に打ち上げられた日の月探査機「かぐや」は、月周回軌道上で、順調に科学観測の準備を進めている。日放送協会(NHK)が搭載したハイビジョンカメラは、早速月面の撮影を開始し、11月7日には最初の月面画像が、次いで11月16日には、月の際から昇る地球と、月の際に沈む地球のハイビジョン映像が公開された。かつてない高精細の月面の画像であり、一般に与えたショックは、アポロ8号が撮影した有名な「地球の出」にも比肩するするものだった。 1968年にアポロ8号が撮影した「地球の出」(Photo by NASA:上)と、この11月に月探査機「かぐや」が取得した「地球の出」(中)と「地球の入り」(下)のハイビジョン動画像からのキャプチャー(Photo by JAXA/NHK)。NASAの画像は、教育用途、報道用途、非営利用途で出典を明記することで

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    graph 2007/11/23
    NHKは放送終了後にカラーバーとか砂嵐でなく月面映像を流し続けてほすぃ…
  • 柏崎原発、褒めるべき点・反省すべき点 / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    第88回 柏崎原発、褒めるべき点・反省すべき点 経営コンサルタント 大前 研一氏 2007年8月1日 今年(2007年)7月16日、新潟、長野で震度6強の地震が起こった。新潟県中越沖地震である。被災家屋は8000棟を超え、まだまだ復旧には時間がかかる見通しだ。 このニュースを注意深く見ている人なら、一つ気づくことがあると思う。「マグニチュード6.8だって? 被害の割に大型の地震ではないな」と。そう、マグニチュードだけに注目すると、この地震は日にあっては飛びぬけて大きなものとは言えない。今回の地震の特徴は、その規模の割に被害が甚大だった点にある。 地震の発生場所に大きな活断層があった。活断層とは、いってみれば常に地震を起こすためのエネルギーが貯えられている場所である。しかも「悪いことに」と言うべきか、その活断層の上には柏崎刈羽原子力発電所があった。同発電所もまた想定外の被害を被ったた

  • バナジウム水が血液をサラサラにして糖尿病を防ぐ (04/07/22) - ニュース - nikkei BPnet

    バナジウムという成分を多く含むミネラルウオーターがインスリンの効き目を改善させ糖尿病を防ぐことがわかった。血糖値が高めの人に朗報だ。  バナジウムは一部のミネラルウオーターに含まれる微量ミネラルだ。この成分を含むミネラルウオーター(バナジウム水)を飲むと、糖尿病が予防できる。こんな研究成果が発表され、話題になっている。  研究を行ったのは、中村学園大学のグループ。健康な若い女性20人に、動物性の脂肪が多い事(高飽和脂肪酸)を8日間べてもらった。高飽和脂肪酸は血糖値や血中インスリン値を増やし、血液をドロドロにして糖尿病を招く“悪玉”の脂肪として知られている。  一緒にバナジウム水を飲むと、バナジウムを含まない水を飲む場合に比べ、血中インスリン値が4分の3に抑えられた。バナジウムがインスリンの感度を高め、血液をサラサラに保ったと考えられる。摂取したバナジウムの量は、1日あたりわずか80μ

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    graph 2007/06/25
    健康情報の報道として「誰のグループが」「どのメディアで」発表したかは最低限書こうよ。日経ヘルスの担当さんなんでしょ?
  • 「水は人の思いに反応する」というニセ科学への反論 - ニュース - nikkei BPnet

    「水は人の思いに反応する」というニセ科学への反論 「水に『ありがとう』と書いた紙を見せて凍らせるときれいな結晶になる」という奇妙な言説を聞いたことがあるだろうか。 「ない」という人は幸福だ。「ある」と答えつつ、すぐに「なにをバカな」と笑い飛ばした人もまた健全である。しかし「そんなこともあるかも」とか「なんとすばらしいことだ」と思った人は、奇妙な論理にとらわれてしまった人である。 水がどのような条件で、どのような結晶を作るかは、中谷宇吉郎による記念碑的な研究により解明されている。物理的条件さえそろえれば、水がどのように結晶するかはコントロールできるのだ。そこには、「ありがとうと書いた紙を見せる」「ありがとうという念を送る」といったあいまいな条件が入る余地はない。 ところが、この奇妙な言説はここ数年、世間に広がってしまった。

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