人工知能(AI)を使って魚を種類ごとに仕分けるシステムを、長崎県、佐世保工業高等専門学校(佐世保高専)電子制御工学科5年の志久寛太さん(20)が開発した。水産業界が抱える高齢化や人手不足といった課題の解決につながると期待が高まっている。 地域産業が直面する課題を技術力で克服できないかと、県県北振興局が佐世保高専に相談。志久さんは佐世保魚市場(相浦町)の協力を得て、卒業研究として昨年9月から取り組んだ。 県内の基幹漁業、巻き網漁業は、アジやサバ、イワシなどさまざまな魚が交ざった状態で水揚げされるのが特徴。佐世保魚市場は1日平均で約130トンを扱う。機械で大きさごとに振り分けた後、約15人の従業員が手作業で魚種別に仕分けている。 朝は早く、冬は厳しい寒さの中での立ち作業。「マサバ」と「ゴマサバ」といった似ている魚の見分けが必要で、熟練さが求められる。高齢化は進んでいるが、新たな人材の確保は難し
ジョルダンは、わざと時間をかけて目的地に向かう経路を案内するiPhoneアプリ「乗換案内norippa」の提供を開始した。利用料は無料。iOS 7.0以上のiPhone/iPod touchで利用できる。 通常の乗換案内アプリでは、早く目的地に到着することや乗換が少ないなど、合理的な経路が案内されるのに対し、「乗換案内norippa」では、わざと時間をかけて移動する経路を提案してくる。例えば、新宿駅から新宿三丁目へ移動する場合、通常は東京メトロの丸ノ内線で1分の乗車時間で済むが、同アプリでは30分かけて移動したいと設定すれば、新宿から池袋を経由して新宿三丁目に28分かけて移動する経路が案内される。 役に立つのか立たないのか、何とも不思議なアプリだが、実は同アプリは、面接や説明会をはしごする就活生をターゲットに開発されたもので、面接と面接の合間の空き時間にカフェなどを利用せず、移動しなが
『トリック』3年ぶり新作は完結編!シリーズ初の海外ロケで13年の歴史に幕 シネマトゥデイ 7月3日(水)5時0分配信 仲間由紀恵と阿部寛の名コンビがさまざまな超常現象に立ち向かう人気シリーズ「トリック」の3年ぶりの新作映画にして完結編『トリック劇場版 ラストステージ』が来年1月に公開される。2000年にスタートした同シリーズの最後を飾る本作では、初の海外ロケを敢行することも決定。堤幸彦監督いわく、おなじみの笑えるギャグがあるのはもちろん、泣けるストーリーになっているといい、シリーズの全てを凝縮した作品になる予定だ。仲間、阿部はもちろん、生瀬勝久、野際陽子といったレギュラー陣も総出演する。 2000年のテレビドラマ第1作から始まり、これまでに連ドラ3作、スペシャルドラマ2作、劇場版3作、さらにはスピンオフまでが制作された人気シリーズがついに完結する。第1作放送時、まだ二十歳だった主人公のマ
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