SONY α7 III / SHOOTING REPORT 満を持して発売となったソニーα7 IIIのレビューをお届けします。α7R IIIが発売されてから約4ヶ月。スタンダードモデルの刷新を待っていたαユーザーも多いのではないでしょうか。今回発売となったα7 IIIは、新機能こそ持っていないものの、フラッグシップモデル「α9」と最新モデルであり高画素機の「α7R III」のいいとこ取りと言える仕様のベーシックモデル。 まず、センサーは裏面照射型のCMOSセンサーに刷新されており、画素数は2420万画素。画像処理エンジンBIONZ Xと組み合わせることで、α7 IIと比べ約1.8倍の高速処理能力を発揮します。もちろん5軸ボディ内手ブレ補正機構も搭載。感度は常用でISO 100からISO 51200(拡張ISO 50からISO 204800)。低感度で約15段分ものダイナミックレンジを持つと
![α7 III 実写レビュー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1c74e2f437deb73e1bf6a974403ebda81b34bf76/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fphoto.yodobashi.com%2Fsony%2Fcamera%2Fa7_3%2F01.jpg)