いい論文は、著者が語りかけてくるような、著者と対話しているような気分になります。いささか、理系の人間しては情緒的すぎる言い方かもしれませんが。某日本最大級の学会の古い論文集とかを読んでいると、査読者と著者の対話がちょっと載っていたりして、結構面白いです。これがまた査読者、著者が自分が知ってる先生だったりすると、その対話を通して当時の、彼らの若い頃のほとばしる才気、血気盛んとゆーか、あふれる情熱を感じることもあります。…いや、そーゆー先生は大概おいくつになっても十分パワフルなんですが。 taroleoさんにご紹介していただきました。Leo’s Chronicle: イラストで知る研究の世界とその醍醐味ありがとうございます。ここまでウケるとは思ってませんでした。