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2011年5月16日のブックマーク (2件)

  • 生き物のデザイン:大きいものだけを通す孔 - I’m not a scientist.

    Potassium channel KcsA from Streptomyces lividans in high concentration of K+ 緑色の球はカリウムイオン,赤色の球は水を表している. 壁紙サイズ(1920x1080)の画像はこちら ナノの世界で生き物を見ている私にとって,「生き物らしさ」と言われて思い浮かべるものは,自然が創り出したデザインの美しさです.今日はそんなデザインの中から,教科書にも載っている有名なものを1つ取り上げてみようと思います. どんな生き物でも,細胞の中や外は色々なイオンが溶けた水溶液に満たされています.例えば,カリウムイオンは,細胞の内側の方が,外側より30倍濃い濃度で保たれています.ナトリウムイオンはその逆です.30億年以上前に,生命が生まれた時の原始の海(生命のスープ)を表しているのではないか,とも言われています. 細胞は脂質でできた膜に

    生き物のデザイン:大きいものだけを通す孔 - I’m not a scientist.
  • 東海第二原発、綱渡りの3日半 停止作業の詳細明らかに

    東海第二原発、綱渡りの3日半 停止作業の詳細明らかに2011年5月15日11時51分 印刷 Check 東日大震災で被災した日原子力発電の東海第二原発(茨城県)では、原子炉が安定的に停止している状態になるまでに3日半かかっていた。日原電がまとめた資料でその作業の詳細が明らかになった。津波で非常用発電機の一部が停止し、炉内の水温や圧力を下げるため、綱渡りの作業が続いていた。 日原電によると、東海第二原発は3月11日の地震直後に停電した。このため非常用発電機3台が動き始め、非常用炉心冷却システム(2系統)が起動した。しかし地震から約30分後に高さ5.4メートルの津波が襲い、その影響で命綱の発電機のうち1台が停止。非常用炉心冷却システムも1系統が使えなくなった。 こうした状況から冷却が十分進まず、地震から7時間後の時点で、原子炉内の水温は二百数十度、圧力は約67気圧。通常の運転時とほとん

    東海第二原発、綱渡りの3日半 停止作業の詳細明らかに