タグ

2018年8月14日のブックマーク (3件)

  • 群衆の英知もしくは狂気

    アイザック・ニュートン卿は、自分が賢い 人間だと信じていた。微分積分学や重力理論 を発明(inventing)したのだから、金融投資(investing) ができるくらい賢いはずだよね?まぁとにかく、短く まとめると、1720年 に起こった南海泡沫事件という全世界 的な投機ブームで、彼は(現在の価値で)$4,600,000を失ったんだ。 後にニュートンはこう言った。 “私は天体の動きを計算することはできるが、 人々の狂気については計算できない” 彼のために勉強しよう これまで市場、制度、民主制全体は 何度もおかしくなってきた。— 群衆の狂気だ でも君が人間に失望していたときですら、 ハリケーンが起きれば、みんなで協力してきたし、 コミュニティは問題を解決してきた。人々はよりよい 世界のために戦ってきた。— 群衆の英知だ! しかしなぜ 群衆は狂気に向かったり 賢くなったり するのだろうか。

    群衆の英知もしくは狂気
  • 攻殻機動隊最終話について - 最終話で分からない点が3点あります。①茅葺首相が最後に連絡を取ったのは、空自ですか?UNand中国... - Yahoo!知恵袋

    ①空自です。合田と官房長のコントロール下にあったのは陸自と海自だけでした。(出島封鎖には陸自と海自しか出ていません。ジガバチのハッキングも海自。プルトニウムの移送も陸自でした。空自は「個別の11人」については局外に置かれていました)バックグラウンドに流れたカヤブキ首相の独白は、国際協調路線とは違います。米中どちらにも組みしない、という意味です。つまり、米帝と安保を結ばないが、それは中国との軍事同盟を意味しない。という意味です。米でなければ中、中でなければ米、という二択問題ではない、苦難の多い独立多国協調(具体的にはロシアやインドネシア、ベトナム、インドなどと共同歩調を取る事もある)路線という意味です。 ②合田が作りたかったのは冷戦構造ではありません。 合田が作りたかったのは、国内で安い労働力搾取を効率的に行なう為、階級の固定化をができるように、国民の意識を「意図的」に誘導するシステムを構築

    攻殻機動隊最終話について - 最終話で分からない点が3点あります。①茅葺首相が最後に連絡を取ったのは、空自ですか?UNand中国... - Yahoo!知恵袋
  • 今年も素晴らしく質が高い年刊日本SF傑作選──『プロジェクト・シャーロック』 - 基本読書

    プロジェクト:シャーロック (年刊日SF傑作選) (創元SF文庫) 作者: 大森望,日下三蔵出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2018/06/29メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見るはい、毎年恒例日のSF短編から質の高いものを選びぬいた年刊傑作選が今年も無事刊行。今年で11年目だそうな。特にこの数年に関しては毎年毎年質が高く、質が高いだけではなく作品のばらつき、広がりもあって満足感は高まるばかり。今回も新鋭からベテランまで読み応えのある作品が揃っているので、早速紹介していこう。 ざっと紹介する トップバッターである上田早夕里「ルーシィ、月、星、太陽」はホットプルームの上昇によって大陸での大噴火が引き起こされ、地球全体を覆った粉塵によって地球環境が激変した未来を舞台にした一篇。大傑作『華竜の宮』、『深紅の碑文』の続篇にして、すでにその姿を消した旧人類から未来を託さ

    今年も素晴らしく質が高い年刊日本SF傑作選──『プロジェクト・シャーロック』 - 基本読書