気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私の新著『英語ベストセラー本の研究』(幻冬舎新書)をベースにして、英語の学習法についてお話をさせていただいている。 最終回の今回は、「日本人英語のアキレス腱」と題して、日本人英語の代表的な弱点をふたつ取り上げてお話ししたい。 話の順番としては、(1) 日本人発音でかまわない! (2) 冠詞は英語力のリトマス試験紙、の順で進めていきたいと思う。 (1) 日本人発音でかまわない! 第1回(「ベストセラー英語本は語る~最初の課題は「学習への抵抗感」なのだ」)の稿の中で、『英語ベストセラー本の研究』の執筆を通して先人から得た知恵を20近く列挙したが、そのひとつに、次の一文があった。 「発音に日本人の訛りがあってもかまわない(あって当然)」 もちろん発
![第6回 日本人英語のアキレス腱 ~問題は、発音よりも「冠詞」です:日経ビジネスオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05f492a9ba706b05ca8fd61b1840b099fb59fdc9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkeibp.co.jp%2Fimages%2Fn%2Fnbo%2F2011%2Fcommon%2Fnbologo_ogimage.png)