例年にもまして暑さが過酷なこの夏。猛暑の中、百貨店では売れ筋に変化が起きているといいます。 大丸東京店食品担当の太葉田大マネジャーによれば「刺身もすしも、持ち帰りに時間がかかると気にする人は買い控えている」といい、暑い中で持ち帰ることを避けるほか、自宅での調理が必要となる鮮魚類は売り上げが減少したといいます。 さらにパン売り場では、冷やしてもおいしいと書かれた商品が置いてありました。 「暑い日はどうしても甘い商品を避けがちになってしまう。おいしく食べてもらうための工夫」(太葉田マネジャー) 気温が上がると伸び悩むのが、チョコレートやクリームを使った甘い菓子パン類。そこで冷やして食べるドーナツや、塩を加えたチョコレートのパンなど、暑い中でも売れるよう工夫しています。 苦戦する売り場がある一方で、追い風を受けているのが、総菜売り場です。台所で料理をすると部屋の温度が上がるため、調理がいらない揚
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