2023年7月1日のブックマーク (2件)

  • 最悪のことが起こった土地でも、自然は再生する──『人間がいなくなった後の自然』 - 基本読書

    人間がいなくなった後の自然 作者:カル・フリン草思社Amazonこの『人間がいなくなった後の自然』は、作家・ジャーナリストのカル・フリンが、原子炉事故や薬物汚染、地雷原に紛争に──と、数々の理由によって人間に打ち捨てられた地を訪れ、そこでどのように自然と動物が再生、あるいは変化してきたのかをとらえた一冊である。なぜそこが放棄されたのか、という歴史・科学的なエピソードが語られた後、著者がその地に足を踏み入れ、その風景が描写されていく。 旅のであるともいえるし、放棄された土地で、どのような生物が再度根付き、どうやって自然と動物が再生・変化していったのかの科学的な描写は正確かつ適切な分量で、多数の文学作品やSF小説からイメージを引用しながら自然を描写する筆致はとにかく美しい──と、一冊で二度も三度もおいしい名著である。カラーの写真も多数掲載されていて、それ自体が廃墟写真集のような素晴らしさがあ

    最悪のことが起こった土地でも、自然は再生する──『人間がいなくなった後の自然』 - 基本読書
    grocio
    grocio 2023/07/01
  • 勉強中にメタルは聴かない方がいい 新しい調査結果 - amass

    新しい調査によると、勉強中にメタルは聴かない方がいいようです。米国の大学情報サービスのCollege Roverは、1,000人以上の学生を対象に「勉強中に聴く音楽」について調査しました。学生が選んだジャンルの中で、メタルは気が散りやすく(23%)、生産性も低い(8%)でトップ・クラスでした。気が散るではヒップホップ/ラップに次ぐワースト2位、生産性ではレゲエに次ぐワースト2位でした。 また成績評価の平均を数字で表したGPAで高い評価(3.5~4.0)を獲得しながらメタルを聴いていると答えたのはわずか37%でした。これは調査結果の中で最低の数字でした。クラシックを聴いている人の55%、インストゥルメンタルを聴いている人の54%が高いGPAを獲得していました。 この調査では、複雑なリズム、速いテンポ、気が散るような歌詞を持つ大音量の音楽は、基的にスコアが低く、逆に、クラシックなどのインスト

    勉強中にメタルは聴かない方がいい 新しい調査結果 - amass
    grocio
    grocio 2023/07/01
    ランダム化比較試験(RCT)が必要でしょう。本人の選択によらず、メタルを聞かせながら勉強させなくては