Zen 3+ 以降のRyzen 7(Ryzen 7 8840U / Ryzen 7 7840U / Ryzen 7 7735U 等) アーキテクチャに「Zen 3+ / Zen 4」が採用されているRyzen 6000~8000シリーズは、優れた電力効率と内蔵GPUを持っているのが魅力です。効率に優れるためバッテリー持続時間が長い傾向があり、最大の消費電力もCoreよりも低い設定となっているので、発熱が少なく静音性も期待できます。内蔵GPUには「Radeon 680M / 780M」という12CUのRDNA 2/3アーキテクチャのものが採用されており、内蔵GPUとしては高い性能を発揮します。ゲームでは「GeForce GTX 1050 Ti」に迫る性能を持つため、軽いゲームなら非常に快適で、重いゲームも大体のものは動作自体は可能なレベルとなっています(重いゲームを快適にとは言えないけど)。