2018年5月22日のブックマーク (1件)

  • 「本を買うならアマゾン」はなぜ危ないか “取次”に取って代わる日は近い

    アマゾンが日の出版流通を激変させつつある。目指すのは、注文品が「確実に」「即届く」というシステムだ。そのために、中間業者の「取次」を通さず、出版社との直接取引を増やしている。一見、利用者にとっては便利だが、出版流通ジャーナリストの佐伯雄大氏は「アマゾンと対等に交渉できない小規模出版社は淘汰され、出版の多様性が失われる可能性がある」と指摘する――。 「すぐ入手できないは扱わない」 アマゾンが出版社との直取引を増やし、出版流通を変えつつある。いまやアマゾンでを購入すれば24時間以内に自宅に届けられ、雑誌も発売日に配達されるのが当たり前になっている。 ただし、なかには依然として「注文したのになかなか来ない」というもある。その原因は既存の出版流通にある。アマゾンはそう考えたのだろう。「顧客の不満」を解消するためにアマゾンがとったのは、「すぐ入手できないは扱わない」というやり方だった。 2

    「本を買うならアマゾン」はなぜ危ないか “取次”に取って代わる日は近い
    grugrut
    grugrut 2018/05/22
    本は同じものを何度も買うものでなく一期一会なのに、書店が話題の本重視なのがなあ。 良いものに時間は惜しまないにしても、良いものとの出会いは誰が作り出すのか