とにかく七帝戦に勝つために柔道の練習に大学生活の全てを費やします。 キャラクターも皆クセがあっておもしろく、試合の経過も気になり、 ぶ厚い本ですが一気に読んでしまいました。笑いと涙ありのスポ根青春の自伝 とにかく七帝戦に勝つために柔道の練習に大学生活の全てを費やします。 キャラクターも皆クセがあっておもしろく、試合の経過も気になり、 ぶ厚い本ですが一気に読んでしまいました。笑いと涙ありのスポ根青春の自伝小説。と言ってしまえば簡単ですが、ひとつの事にここまで打ち込む経験をされた作者を羨ましく思いました。作者が入部後2年間が語られているのですが、その後の北大柔道部が強くなったのか、ものすごく気になっているので続編も期待しています。 …続きを読む