YA! ENTERTAINMENT 明治ドラキュラ伝1 - 10年くらい前に出た本「明治ドラキュラ伝」１巻　菊地 秀行。 ちょっと前に夢枕獏の「東天の獅子」を読んで明治時代、柔道創世記の流れが頭に入っているから同じ時代を描いたこの物語も読みやすかった。 しかし、嘉納治五郎や西郷四郎とドラキュラを戦わす発想がすばらしい。そんなん普通思いつかんよ。 しかもこのドラキュラは武人テイストに描かれててかっこいい。寺田克也先生のイラストも超しぶいけど、絵上手い人が漫画化したら面白くなると思う。コミック向き小説。 ただ、10年経つけど2巻が出る気配はまったくなさそう・・・・ ぼっちゃん [DVD] - 秋葉原殺傷事件をモチーフにした映画「ぼっちゃん」(2013)見た。 う～ん、どうなんだろう。思ってたのとは違う映画だった・・・・

カフェ＆バーサブミットのブログです 東京都小平市小川西町で営業 格闘技、漫画、映画、ゲーム、マジック、メンタリズムなんかをこよなく愛するおみせ GONG(ゴング)格闘技 2015年3月号 - 発売中のゴング格闘技最新３月号。 「3万字超インタビュー！プロフェッショナル・レスラーにして最大最強のブラジリアン柔術批判者、ジョシュ・バーネットと語り尽くした元旦」に注目した。 キャッチレスリング最強説を唱えるジョシュが柔術家について批判しまくる中「スカーフホールド」－日本語で言えば｢袈裟固め」を語ってる点に注目。 曰くー袈裟固めという実践的でもある技を柔術家はよく研究せずに「使えない技」として最初から捨てている、と力説。 実際に袈裟で柔術黒帯のディーン・リスターを破ってたりするから説得力もある。それでもそれはジョシュが大型選手だからとか力技だから、とか言われるのもわかる。けど女子総合選手のロンダ・

カフェ＆バーサブミットのブログです 東京都小平市小川西町で営業 格闘技、漫画、映画、ゲーム、マジック、メンタリズムなんかをこよなく愛するおみせ 漱石事件簿 (新潮コミック) [単行本] / 古山 寛, ほんま りう (著); 新潮社 (刊) 漫画を描く以上に読むのも好きで結構読んできた方だけどまったく知らなかったこの漫画｢漱石事件簿」。 1989年のだから高２くらいか。最近たまたま目にした雑誌（10年以上前の）で紹介されてたのを見て即注文した１冊。 書き下ろしコミックだそうなので気づかずスルーしてたのかな。漱石やコナン・ドイル、江戸川乱歩等実在の人物の言動をもとにフィクションとしてつくられた物語。歴史や文学にある程度精通してなかったら出来ない話なのでそういうの弱い自分としては無条件に尊敬してしまう。 ｢坊ちゃんの時代」とか好きな人にオススメな作品。 おっさんになってからこういうのじっくり読