ブックマーク / sanjuro.cocolog-nifty.com (14)

  • バートン=ライトのステッキ術: 翻訳blog

    バートン=ライトの創始した格闘技「バーティツ」は、シャーロック・ホームズの「バリツ」と関係があると言われています。 これについては、柔道か柔術か(8)-(11)あたりに書いておりますので、詳しく知りたい人はどうぞご覧下さい。 日の柔術にない工夫はステッキ対ステッキの戦い方です。ちょっと写真を見てみましょう。 ステッキ術についてもっと詳しく知りたい人は http://ejmas.com/jnc/jncart_barton-wright_0200.htm をご覧下さい。 上のサイトにもありますが、こちらは素手、相手はステッキを持っている場合はどうするか、たとえば この足技は空手ではなくフランスのサバットという蹴り主体の格闘技だそうです。オシャレですね。 もう一つ、素手対ステッキの例。ボクシングとはちょっと違うでしょう。ふつう西洋人はこういうふうに腰を割らない。日の武道の影響でしょう。パンチ

    バートン=ライトのステッキ術: 翻訳blog
    gryphon
    gryphon 2017/05/31
    “日本の柔術にない工夫はステッキ対ステッキの戦い方です。ちょっと写真を見てみましょう。 ”
  • ヴィクトリア皇帝(6): 翻訳blog

    gryphon
    gryphon 2015/01/25
    【メモ】自分がへーと思った、「皇帝になるより王になるほが難しい場合がある」「ナポレオンは皇帝になれても国王にはなれない」という話の元ネタはここだった。
  • レスラーとしてのリンカーン: 翻訳blog

    米国第16代大統領(1861―65)エイブラハム・リンカーン(1809―65)は、若いころレスラーだった。左の背の高い方がリンカーンでしょう。 「すべての歴史家が米国史上最も偉大な大統領の一人とみなしているエイブラハム・リンカーンは、若いころ辺境スタイル(backwoods-style)レスリングの優れたレスラーであった。(どんなスタイル?) 彼の一番有名な試合は、1831年にイリノイ州ニューサーレムで行われ、彼は地元の強豪ジャック・アームストロングに勝った。この試合を描いた絵はアイオワ州ニュートンの国際レスリング博物館に展示してある。対アームストロング戦のとき、リンカーンは6フィート4インチ(193cm)、185ポンド(84kg)だった。」 http://www.wrestlingsbest.com/collectibles/wrestuffcards014.html

    レスラーとしてのリンカーン: 翻訳blog
    gryphon
    gryphon 2014/07/29
    togetter資料“リンカーンは、若いころ辺境スタイル(backwoods-style)レスリングの優れたレスラー…彼の一番有名な試合は、1831年にイリノイ州ニューサーレムで行われ、彼は地元の強豪ジャック・アームストロングに勝った。
  • ドイツ人の砂糖王など: 翻訳blog

    gryphon
    gryphon 2014/05/10
    (ドイツは寒冷地作物である砂糖だいこん(甜菜)を使った砂糖生産を始め)、1860年代には砂糖の輸入国から輸出国に転換したのです
  • 棍棒かステッキか(7): 翻訳blog

    gryphon
    gryphon 2014/01/05
    togetter用資料 国家非常時にホームズ(=ショームズ?)が情報機関の一員として働くのはむしろデフォルト。だって兄マイクロフトがその長だもの。そういえば007の上司は「M」…。
  • 下訳について(3): 翻訳blog

    gryphon
    gryphon 2013/11/04
    「ハヤカワのシャーロック・ホームズを見る限り、大久保康雄氏(または彼の当時の下訳者)の訳はナマクラである」
  • 殺しの番号: 翻訳blog

    gryphon
    gryphon 2012/11/16
    『日下 安倍晋三さんが首相時代、日本もイギリスのMI6のような情報機関をつくろう、という話があった。それを聞いた評論家の佐々淳行さんは質問しました。「それは人殺しをしますか?」 その瞬間、シーンと・・・』
  • モリアーティ教授の日記から: 翻訳blog

    gryphon
    gryphon 2012/10/24
    メアリ・モースタン嬢はモリアーティ教授のスパイ説。「……ワトソンこそが問題なのだ。監視を強めなければ。せっかくメアリという女と結婚させてやったのに」
  • 英国人女性柔道家と八田一朗: 翻訳blog

    1935年に外人女性としてはじめて柔道の黒帯を得たサラ・メイヤー女史が八田一朗氏のことを回想している。http://judoinfo.com/mayer.htm メイヤー女史は小泉軍治が1918年に創立したロンドン武道会で柔道を習い、1930年代の日で修業した。1935年には京都武徳会で初段を得た。彼女は同年中に八田一朗を伴って帰国し(八田を小泉や谷幸雄に紹介し)再び武道会で修業してから自分の道場を設立した。 メイヤー女史が小泉軍治に宛てた手紙。 1934年9月12日、東京 小泉さん。 お手紙でお灸(moxsa treatment)がそちらで好評だということを知り、喜んでいます。私が帰国する頃には小泉さんは大金持ちになってロールスロイスを乗り回しているでしょうね。 八田一朗さんが東京駅に出迎えてくれました。私は7月末にこちらに来て二週間ほど滞在するつもりでした。彼は私にホテルに泊まらない

    英国人女性柔道家と八田一朗: 翻訳blog
    gryphon
    gryphon 2012/08/19
    『「スネークピットのサブミッションは柔術から取り入れたのだろう」「キャッチ・アズ・キャッチ・キャンとはフリースタイルの古い言い方だ」・・・これを否定できるなら否定してみて下さい。』
  • イエズス会の教育: 翻訳blog

    イエズス会は現在の日では上智大学を経営している修道会として知られている。 むかし、鎌倉の栄光学園高校の出身者から聞いた話。 イエズス会は、日の指導層をカトリックにすべきだと考えて上智大学を作ったが、日では東大を始めとする帝国大学出身者の方が出世しやすいと分かって、栄光学園のような進学校を作ったのだという。 英国の場合は、カトリックの学校教育は禁止されていたので、スペイン領オランダに英国人カトリックの子弟の学校が作られ、ようやく1794年になってイングランドにストーニーハースト校を作ることができた。 ドイル家は英国ではマイノリティーのカトリックだったから、長男のアーサーをストーニーハーストに入れるのは当然のことだった。 イエズス会の教育は独特のものだった。 無味乾燥な知識の獲得には無味乾燥な品の摂取が役立つと考えられたのか、イエズス会の提供する事もひどかった。朝はパンとミルクのお

    イエズス会の教育: 翻訳blog
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    gryphon 2012/08/18
    「イエズス会は、日本の指導層をカトリックにすべきだと考えて上智大学を作ったが、日本では東大を始めとする帝国大学出身者がエリートになるのだということが分かって、栄光学園のような進学校を作った」
  • ヴィクトリア皇帝(1): 翻訳blog

    gryphon
    gryphon 2012/02/17
    一頃話題の「王家」にも繋がる、皇帝と王の違いを追った面白いシリーズを思い出した。不定期連載ゆえやや読みにくいが。英国王がインド征服で「皇帝」を称した話や、明治時代のある外交通達など。
  • シャーロック・ホームズの愉しみ方: 翻訳blog

    『シャーロック・ホームズの愉しみ方』目次 はじめに 序章 名探偵登場 第1章 ホームズは実在の人物だった? 1 シャーロック・ホームズ小伝 2 シャーロック・ホームズ文献の研究 3 ドクター・ワトソンの洗礼名 4 ワトソンは女だった 第2章 意外な愛読者たち 1 T・S・エリオットのホームズ論 2 マクルーハン、ホームズを語る 3 「ホームズさん、巨大な犬の足跡だったのです」 4 シャーロック・ホームズの茶気 第3章 ホームズ、漱石、嘉納治五郎 1 シャーロック・ホームズと柔術 2 バリツの起源 3 嘉納治五郎とシャーロック・ホームズ 第4章 皇太子、チャーチル、ホームズ 1 プロの美人たち 2 モリアーティ元教授の職業 むすびにかえて あとがき 主要参考文献 平凡社新書9月新刊http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/frame.cgi?page

    シャーロック・ホームズの愉しみ方: 翻訳blog
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    gryphon 2011/09/10
    ほう!!買うぞ買うぞ
  • 格闘技の研究者: 翻訳blog

    gryphon
    gryphon 2011/06/23
    「 海外における柔道家の他流試合」(略)どれも面白そうでしょう。内容は実に豊富だ。 インターネット上でも、これだけの英文資料を集めるのが、どれだけ大変か。・・・
  • 1993年の女子プロレス: 翻訳blog

    gryphon
    gryphon 2011/06/19
    黎明期のプロレス・柔道の考察やシャーロキアン論文などで有名な「翻訳Blog」氏の、柳澤健本の感想。
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