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  • 第2回 野党共闘はどこへ|『武器としての世論調査』リターンズ――2022年参院選編|三春 充希|webちくま(1/4)

    普段ニュースで目にする「世論調査」の使い方を教えるちくま新書『武器としての世論調査』は、2019年6月、第25回参院選を目前に刊行されました。 あれから3年、世論は、そして日はどのように変わってきたのでしょうか。この間の野党共闘の成果と課題を見ていきます。 現行の選挙制度では、小泉政権下などのごく一時期を除いて、自民党と公明党が得た票は全国の投票者の半分に届きません。それにもかかわらず与野党の議席に大差がつくのは、自公が協力して候補者を統一している一方で、野党は複数の候補が競合し票の分散がおきてきたためです。そこで2016年以降、野党は共闘を掲げて多くの選挙区で候補者の一化を行ってきました。特に前回(2019年)と前々回(2016年)の参院選では全ての一人区で与野党一騎打ちの構図をつくりあげて成果を出しています。 しかし22日に公示された今回の参院選では、実質的な与野党一騎打ちとなった

    第2回 野党共闘はどこへ|『武器としての世論調査』リターンズ――2022年参院選編|三春 充希|webちくま(1/4)
    gryphon
    gryphon 2022/06/28
    野党共闘するなら、やはり原点の「現在の安保法制を廃止し、以前に戻す」を前面に打ち出すのが筋だと感じる(それで不利になろうとも、である)
  • 石ノ森章太郎とSF|ちくま文庫|すがや みつる|webちくま

    8月刊行のちくま文庫『石ノ森章太郎コレクション SF編』より、すがやみつる先生の解説を転載いたします。文庫編には、収録しきれなかった〈完全版〉をウェブ限定で公開します。 #001 最初に断っておくが、筆者は高校生のときから石ノ森章太郎のもとに通い、20歳で石森プロに所属、21歳のとき『仮面ライダー』のコミカライズでマンガ家デビューを果たした経歴の持ち主である。『仮面ライダー』を描きはじめた頃は、ネーム、下絵、ペン入れ、完成の各段階で石ノ森の監修を受け、マンガの描き方を手取り足取り教えてもらっていた。石ノ森が筆者のことを「弟子」と称してくれたのはそのためだ。 その後、筆者は独立し、オリジナル作品を描くマンガ家になったが、50歳を過ぎて大学と大学院で学び、研究というものに手を染めることになった。来、文庫の解説というものは、研究者の視点から執筆するのがふさわしいのだが、筆者自身の経歴から、公

    石ノ森章太郎とSF|ちくま文庫|すがや みつる|webちくま
    gryphon
    gryphon 2021/08/27
    “石ノ森は、サイボーグ、ミュータント、エスパー、アンドロイドといったSFガジェットをマンガ読者に教えたSFの伝道師といっても過言ではない。今風にいうなら〈SFのエバンジェリスト〉ともいえる存在”
  • 「リベラルはどこがダメか」を検証する(斎藤美奈子)|世の中ラボ 第75回|webちくま

    ただいま話題のあのニュースや流行の出来事を、毎月3冊の関連を選んで論じます。書評として読んでもよし、時評として読んでもよし。「を読まないと分からないことがある」ことがよく分かる、目から鱗がはらはら落ちます。PR誌「ちくま」7月号より転載 七月一〇日に投開票が行われる参院選。与党の自民公明を含め、改憲勢力が三分の二以上の議席を占めれば、憲法公布以来はじめて憲法改正が発議される可能性がでてきた。 野党側もさすがに危機感を覚え、全国のすべての一人区に、民進党、共産党、社民党、生活の党の四党の統一候補を立てる野党連合が成立した。共闘の音頭をとったのは共産党。これまで必ず独自候補を立ててきた共産党の譲歩は喝采すべきだ。安倍政治はもうたくさん。私も野党側に勝ってほしいと切に願っている。 なんだけど、ほんとに勝てるかとなると「今度もダメなんちゃう?」という疑念も禁じ得ない。疑念というか半ば確信だな。

    「リベラルはどこがダメか」を検証する(斎藤美奈子)|世の中ラボ 第75回|webちくま
    gryphon
    gryphon 2016/07/15
    “さらに辛辣なのは、浅羽通明『「反戦・脱原発リベラル」はなぜ敗北するのか』だろう。これはほんとにイヤミな本で、左派リベラルの「痛いところ」をこれでもかと突きまくるのだ”
  • オウム事件 webちくま「1995年」速水健朗

    連載 2024/7/25 蓮實 重彦 日国憲法という醜い日語のテクストはどうしても好きになれないが、それでも憲法違反は憲法違反として、あくまで追及されねばならぬと思っている

    オウム事件 webちくま「1995年」速水健朗
    gryphon
    gryphon 2013/05/05
    全12回で完結していた。読み逃した回もあるのでこれからじっくり読もう(リンク先は最終回)
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