これでモバイルゲームも専用機みたいに。 Nvidiaの今年のCESは、次世代Tegraからスタートです。新SoCのTegra K1には、グラフィックスを処理するCUDAコアが192基(!)も搭載されてます。Tegraといえばモバイル向けですが、もうパソコンと同じなんじゃないかと思われます。そしてある意味その通りで、NvidiaによればTegra K1はKeplerベースのデスクトップカードとモバイルベースのTegraのギャップを埋めるものとして開発されたからです。 NvidiaはTegra K1発表と同時に、Epic Gamesが次世代ゲーミングエンジンのUnreal Engine 4をTegra K1に対応させることを発表しました。つまり、ゲーム専用機と同等の技術がモバイル端末でも使えるってことです。 こちらがCESのデモで見た画像です。Tegra K1では、人間の顔がここまで精細に、お
この安さなら2014年は4K元年といっていいかも。レノボが799ドルの28インチ4Kモニタ「ThinkVision Pro2840m」を発表2014.01.07 12:30 武者良太 新年早々、4Kデバイスの価格競争がスタートしたようです。 レノボが28インチの4K(3840×2160ピクセル)パネルを用いた「ThinkVision Pro2840m」を発表しました。4月発売予定でお値段はなんと799ドル。日本国内での発売は未定ですが、これは輸入してでも使いたい…! コネクタはDisplayPort, Mini DisplayPort、HDMI。MHLにも対応しているそうです。もうD-SUB15ピンやDVIはレガシーポートなんですね…。 またUSB 3.0×3、USB 2.0×2のUSBハブ機能も備えています。 ピボットにも対応。2160×3840ピクセルの縦長超高画質ディスプレイとしても
「I love ZEN」枯山水を再現するマシーンが開発されるも、どう見ても魔方陣グルグル。(動画あり)2014.01.06 12:30 小暮ひさのり ちがうそうじゃない。 石や砂などで山水の風景を表現する「枯山水」と呼ばれる庭園様式。芸術とも言えるその庭園演出は海外でも評価が高いようですね。竜安寺とか行くと外国の方も多く見かけます。そんな枯山水を、どうにか手軽に再現できないものか? と生み出されたのがこのマシーン。 正方形のステージには砂が敷き詰められており、糸に釣られた「重し」がプログラムされた通りに動いていきます。最初はおおっ。っと思うような枯山水っぽい模様が描かれていますが、あれ……、その先行くの? おや? ちょっとそれは……? ちょっ、ストップ! やり過ぎやり過ぎ!! すとおおおおおっぷ! Wait! Wait、プリーズ!! 最終的にはククリちゃんの作品のようなものができあがりまし
ビンテージなスーパー8シネカメラでHD動画が撮れる「Nolab Digital Super 8 Cartridge」2013.12.28 07:00 武者良太 つまり、こういうことです。 古きかっこよき機材がデジタルでよみがえるすばらしいプロジェクトが「Nolab Digital Super 8 Cartridge」です。スーパー8といっても、JJエイブラムス×スピルバーグの映画ではありませんよ! スーパー8は昔々の60~70年代に流行ったビデオカメラの規格の1つで、コダックが開発したフィルムカートリッジが使われていました。「Nolab Digital Super 8 Cartridge」はこのフィルムカートリッジと同じ形状のハウジングに500万画素の撮像素子とSDカードスロットを組み込み、スーパー8シネカメラで720pのHD動画が撮れるようにしちゃうアイテムです。 撮像素子はOmni V
スマートフォンのカメラ撮影しただけで、対象物を一瞬にして採寸するアクセサリー(動画あり)2013.12.27 12:00 mayumine レーザーやGPS、その他のセンサーを用いて、スマートフォンで撮影した写真の対象物を自動的に採寸・測定してくれるという、ほとんど魔法のようなスマートフォン用アクセサリ「Spike」。 ポートなど無駄な接続インターフェースは一切無し、BluetoothからGPS対応のiOSやAndroidのスマートフォンに接続して使います。レーザーと3Dコンパスを用いて、対象物や建造物のサイズをかなり正確に見積もる事ができるというもの。距離は1.82メートルから182メートル離れた場所までOKです。 「かなり正確に見積もれる」というのは、プラスマイナス8インチ(約20センチ)程度の正確さという感じ。オブジェクトが近い方がより正確に測れそうですよね。 それでもこれはすごいで
USB3.0ポート1ケでもれなく有線LAN、VGA、USB3.0ポートが増やせます2013.12.25 10:00 武者良太 拡張ドック代わりになりますね。 UltrabookやMacbook Airのお供にj5 createの「JUA370」はいかがっすかー。USB3.0を使うマルチアダプターで、D-SUB15ピンのVGAポート、有線LANポート、USB3.0ポートが使えるようになりますよ。 VGAポートの出力解像度は最高でQWXGA(2048×1152ピクセル)。1080pのフルHD動画再生も可能です。有線LANポートは1000BASE-Tまでイケます。USB2.0ポート接続時はこのスペックを引き出せないでしょうから要注意。 バスパワーで動作するのもうれしいポイント。自宅ないしはオフィスでデュアルディスプレイ&有線LANを使いたい方にベスト。プレゼン用にプロジェクターなどを使いたいとき
一度見てみたい! 世界初の2K解像度スマホ「Vivo Xplay 3S」が中国から登場2013.12.24 07:00 塚本直樹 スマートフォンにとうとう2Kがきた! 中国のVivoという日本人にはちょっと聞き慣れないメーカーから、2K解像度なんて呼ばれることもある2560×1440ドットの画素数を持つディスプレイを搭載したスマートフォン「Vivo Xplay 3S」が発表されました。 現在発売されているハイスペックなAndroid端末でも搭載しているディスプレイの画素数はフルHD(1920×1080ドット)ですので、Vivo Xplay 3Sのディスプレイはさらにその上をいくことになります。また、ディスプレイサイズは6インチとちょっと大きめで、Galaxy Noteシリーズのようにスマートフォンとタブレットの中間サイズといった端末になっています。 その他にも、プロセッサにクアルコムの最新
米ターゲット、4000万枚のカード情報に不正アクセスされたことを認める2013.12.23 11:00 これじゃ、むしろレッドフライデー。 アメリカの大手ディスカウントチェーン、ターゲット。その顧客のカード情報がブラックフライデー(11月29日)に不正アクセスされたという噂がありましたが、どうやら本当だったようです。ターゲットは19日、正式にセキュリティ侵害があったことを認めました。最大で4000万枚のカード情報に不正アクセスされた可能性があるとのこと。 またカード情報に不正アクセスされた可能性がある顧客は、ブラックフライデーに買い物した人だけにとどまらないようです。最初の侵入はブラックフライデーに行われたのは確かですが、アメリカ国内のターゲット店舗で11月27日~12月15日にカードを使って買い物をした人は誰でもカード情報を盗まれている可能性があるそうです。ターゲットによると、不正アクセ
チューブの中をハイスピードで通り抜けるハンバーガー。 空気輸送管、書類等を届ける方法として見たことがある人も多いでしょう。が、あのチューブを使って届けるのは何も書類だけじゃありません。ハンバーガーだって届けるもんね。 ニュージーランドにあるカフェC One Espressoは、ウェイター/ウェイトレスではなく、空気輸送管を使ってハンバーガーをテーブルまで届けるシステムをテスト中。現在すでに、注文の紙をキッチンに届けるために、空気輸送管システムを使っていますが、このチューブをレストラン中に導入してハンバーガー移送のために使う予定なのだとか。チューブ内をハンバーガーが駆け抜けるスピードは、時速87マイル(約時速140キロ)にもなります。 なんという暴走バーガー野郎でしょう。 [Popular Science] Images from video by The Press そうこ(SARAH Z
スマホだけでOK! 動きにこだわるマツダのアプリ「MOTIONIST」で身に付ける、質のいい歩き方!2013.12.19 22:00Sponsored 最近、太ってきました。 …。 太らない体質だと思い込んでいたので軽くショックなのですが、それって何も加齢のせいだけではありません。実は、一番重要なのは「動きの質」なんだとか。とはいえ、自分の姿勢や動きを意識している人って少ないですよね。 ならば、自分の「動きの質」を知ることで生活を改善したい。そんな思いに応えてくれるアプリが、マツダからリリースされました。 「走る歓び」を追求するマツダが、愛車をかっこよく撮れるアプリCARPTUREに続いてリリースした、そのアプリが「MOTIONIST」。クルマの開発を通して、「動きの質」をひたすら追求、走っていて楽しいクルマしか出さないマツダならではの独自メソッドをもとに、人の動きを「歩く」「走る」「ドラ
フォトショに洗脳されているのかもしれない。 このポスター作ったのは、写真を勉強中の学生、アナ・ヒル(Anna Hill)さん。課題の一環として、 広告業界ではもはや欠かせない存在となったPhotoshopの編集テクニックを駆使し、自身をモデルに仕立てて、広告っぽい写真を作りました。 普通なら化粧品や服といったアイテムを宣伝しているものですが、なんと元のイメージをこうも非の打ちどころがない美人さんに仕上げてしまうPhotoshopの力そのものを宣伝しちゃいました。そう、Photoshopを題材にして宣伝ポスターのパロディを作ったんです。 フォトショ加工で作られる、現実では到底できないレベルの美しさについては、これまでにもアーティストの格好のネタにされてきました。しかし彼女の作品が他と異なるのは、その観察眼。まったく欠点のない、毛穴すらない状態までモデルを加工するということは、商品よりもそれを
いやね、ぱっと見は美術室にありそうな感じなのよ。 腕型のペッパーミル。なんでしょうか。これはタイミングなのでしょうか。ちょうど、進撃の巨人を読んだところで、1話の布に包まれた「これしか取り返せなかった」腕を思い出してしまいました。1回思い出したら、もうこのミルが怖い。 手首をぐいっと回して中のスパイスを出します。指の関節は動きます。握手もできます。2本ペアセットで120ドル(約1万2000円)となっています。 いや、見ようによってはとてもお洒落だと思います。アートな感じです。しかし、これはタイミングが悪かった。やっぱり進撃の巨人のあのシーンが…。 [Acacia Lifestyle via The Green Head] そうこ(ANDREW LISZEWSKI 米版)
抱き枕はもう卒業しませんか。抱かれ枕にしませんか2013.12.19 12:009,160 武者良太 それもこんな抱かれ枕…というか、抱かれソファに。 寒くなってきた今日この頃です。布団のなかに猫がもぐりこんでくる今日この頃です。手足を動かすたびに怒られ、寝返りすると引っかかれる。ちくしょう。こんちくしょう。愛してるけど。 でも、自分よりはるかに大きな存在に抱かれるって、どんな感覚なんでしょうね。この全長3.5メートルの猫ソファーがあれば、彼らの体験をリアルに感じ取れるのでしょうか。 猫のやわらかおなかをモフモフしても怒られないなんて、どんな天国でしょうか。手足は可動式なので、背後から四足動物に襲われるもとい抱きしめられるポジションもいけそうですよ。 GIANT CAT SHAPED COUCH! GIANT CAT SHAPED COUCH![io9] (武者良太)
膝上がどこでも作業環境になる、板状のPCデスク「Slate」(動画あり)2013.12.18 07:00 塚本直樹 こういうのが欲しかった! ラップトップ(ひざ上)PCという言葉が示す通り、ノートPCをひざの上で利用した経験のある方は多いと思います。そんなノートPCライフをさらに快適にしてくれる、スマートフォンもマウスも同時に置ける板状のPCデスク「Slate」が登場しました! このSlateは左側に13〜17インチまでのノートPCを、右側にはマウスが置けるスペースとスマートフォンやタブレットPCがさせるスリットが用意されています。スリットにはiPhoneやGalaxyシリーズ、Nexus端末にHTC端末にBlackberryなどのスマートフォンや、iPad miniやNexus 7、Kindle Fire HDXといったタブレット端末も設置することが可能です。 そして、Slateに開けら
履かないときは培養液で保存とか。 ロンドンのデザイナーで研究者でもあるShamees Adenさんは、未来の靴のビジョンを提案しています。それは、「人工の天然素材」から3Dプリントされ、一足歩くごとに反応し、夜の間に再生してくれる、そんな靴です。Adenさんが作ったプロトタイプが上の画像です。 この「Protocell」(原細胞、原始細胞)スニーカーは第2の皮膚のように履く人の足になじみ、Protocell技術によって皮膚と同じような機能を持っています。Protocellは本当に生きているわけではありませんが、まるで生きた細胞のように反応し、自己修復能力を持っています。 「これらの細胞には、圧力に反応してふくらんだりしぼんだりする力があります。」とAdenさんはdezeenに対し語っています。つまり、たとえばアスファルトを走っているときと山道を走っているときでは、靴底の厚さが自然に変わって
遊んでみたい! iPhoneのインターフェイスをリアルに再現した3D模型(動画あり)2013.12.14 21:00 塚本直樹 この制作現場、すごく楽しそう! 私達が毎日利用しているスマートフォンのインターフェイスは、多分ハードウェアとソフトウェアがものすごく高度なレベルで協調しあって作り出されている…っていうことは、なんとなくわかります。 それなら、そのスマートフォンのインターフェイス(今回はiPhone)を3Dの模型で再現してみたらどうなるのか、というプロジェクト「Apple Skeuomorphism Reconstructed In 3-D」の動画が公開されました。 動画では、iPhoneの電源を入れてニューススタンドアプリから本を選び、本のページを捲って…といった動作が、すべて3Dの模型と手作業で再現されています。こうしてみると、普段何気なく利用してるスマートフォンのインターフェ
45年前、テクノロジー史上最重要デモが行われました(動画)2013.12.11 11:00 福田ミホ マウスが、ハイパーテキストが世に出た瞬間です。 1968年の12月9日、ダグラス・カール・エンゲルバート氏がスタンフォード大学の研究者17人とともに90分間の公開デモを行いました。彼らが発表した技術は、6年間に及ぶ研究開発の成果でした。テクノロジーのあり方を大きく変えることになったそのデモが、上の動画で全て見られます。 このプレゼンテーションはコンピューターのマウスの初の公開デモでした。でもそれだけじゃなく、ハイパーテキストやオブジェクト・アドレッシング、ダイナミックファイルリンク、さらに別の場所にいるふたりの人物がネットワークと音声・ビデオインターフェースを介してスクリーンを共有しながら共同作業を行うといったデモもありました。今となっては当たり前のこうした技術も、当時はただ驚きの連続でし
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