停止定位とは、通常は停止信号を現示していることを示します。すなわち「なんらかの操作を行わない限り、列車は停止する」ことになります。 場内信号機については、場内信号機からは駅構内の扱いとなります。よって管轄は駅長になります。そして場内信号機が設けられている駅(これを停車場という)にはほぼ確実に転轍機が備え付けられています(JR東西線のように転轍機の存在しない停車場もあります)。 転轍機は列車の進路を選別する役割があります。たとえば、1番線に振ったり、2番線に振ったりです。この操作は駅の信号てこで行います。てこの定位は中立状態でどの進路も選別していない状態です。そして進路を構成するためてこを操作して転轍機を転換させます。てこが操作された状態と反位といいます。(進路確定のための操作には進路てこ式や、進路選別式、単独てこ式などがありますが、ここではそれらについての説明は省略します) さて。 てこが
![停止定位ってなに? - OKWAVE](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a3202632a5b19efa6d7dbcca644fc13bfa3453dc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgazo.okwave.jp%2Fokwave%2Fspn%2Fimages%2Flogo%2Ffacebook_okwave.jpg)