中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。もし我が「不沈空母・台湾」が「中国の空母」と化せば日本は・・・。政府・媒体が敢えて語らぬ生命線防衛の重要性を考えたい。 ■安倍首相の孤立を図る陰湿な印象操作 相変わらず東京新聞の安倍晋三首相攻撃には陰湿さすら感じる。 東京新聞の四月八日の「私説・論説室」(論説委員のコラム欄)で掲載の豊田洋一論説委員による「師の恩に報いるには」は、菅義偉官房長官に「期待」を寄せる内容だ。 「昨年十二月の安倍内閣発足から百日が過ぎた。内閣支持率は上昇し続け、70%台と高い。滑り出し順調と言って、まぁいいだろう。経済優先、タカ派的な持論を抑えた『安全運転』が好感されたこともあるが、内閣の要、菅義偉官房長官が政権安定に果たしている役割は大きい、と思う」などと菅氏を持ち上げた上で、同氏が「政治の師」と仰ぐ故梶山静六元官房長官について次のように語