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  • 新築住宅の液状化対策とその費用|復旧・復興支援WG「液状化被害の基礎知識」

    4.新築住宅の液状化対策とその費用 1.戸建住宅の液状化判定 建物を新築する場合や、現在お住まいの住宅において、液状化が起こる可能性、液状化による影響の大きさを事前にある程度把握することが望ましいと考えられます。 戸建住宅の液状化判定は、1.表-1に示す微地形区分※1による概略判定、2.土質と地下水位による簡易判定法の2つを併せて行うことが推奨されています。 微地形区分による概略判定は、微地形区分から地盤表層の液状化可能性を大中小の3段階で評価することができます。表2に微地形の解説、図-1に液状化の可能性を地形模式図として示します。 土質と地下水位による簡易判定法は、まず地盤調査を行い、地表面から地下水位までの深さと土質(砂質、粘土質など)を調べます。調査結果から、液状化による影響の程度を大中小の3段階で評価することができます。 ただし、この判定は震度5強程度を対象としたものです。 ※1 

    新築住宅の液状化対策とその費用|復旧・復興支援WG「液状化被害の基礎知識」
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