『「AKIRA」 ネタバレ解説1 デモとテロが溢れるネオ東京の混沌、そしてアキラの象徴するもの』「AKIRA」 ネタバレ解説1 デモとテロが溢れるネオ東京の混沌、そしてアキラの象徴するもの | MOJIの映画レビュー AKIRA（1988 日本) 監督：大友克洋 脚本：大友克洋、橋本以蔵 原作：大友克洋 製作：鈴木良平、加藤俊三 作画監督：なかむらたかし 撮影：三澤勝治 編集：瀬山武司 音楽：山城祥二 出演：岩田光央、佐々木望、小山茉美、玄田哲章、石田太郎、鈴木瑞穂、淵崎有里子 1988年7月16日 1988年7月16日、東京で「新型爆弾」が炸裂。それをきっかけに第３次世界大戦が起こります。 それから31年後、2019年。東京湾上に建設された人工島の新首都、ネオ東京で、物語は始まります。 前の記事でも書きましたが、1988年7月16日は映画の公開日。原作が連載開始の1982年になっていたのと同様の決め方です。 原作では38年後でしたが、映画では31年後で2019年。計算はあっています
