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ブックマーク / camerajiyujin.blog.fc2.com (2)

  • (第99回)《日本製の逸品たち》ソニー ICR-S71(SONY ICR-S71) - カメラ保護主義

    保護の大義名分でカメラとレンズの数は増えていくという悪循環~金属クラシックカメラ・プラカメ・クラシックデジタルカメラ・オールドレンズたちの記録・写真散歩~ キャンプなどの野外活動でラジオが聴きたいというとき、せっかくの娯楽だから機材にもこだわりたい。僕の場合には、そういうときこそ物を選ぶ。 ICR-S71はSONYが最後に屋外用途用に作ったラジオでAMのみの1バンドのシンプルな構造。今はもう廃止されて久しいが、海の男が頼りにする灯台放送に対応、防塵防滴という無骨な設計の、海上保安庁や海上自衛隊でも活用されたという話だ。音質はホームラジオに比べれば、まあそこそこという印象だが、大音量に対応しているため音が割れるということはない。ショルダーストラップが装備されているので、その気になれば肩から提げて持ち歩くことも可能だが、僕の場合は木の枝にぶら下げるときにしか使っていない。山に登るときはもう少

    gui1
    gui1 2022/09/17
  • (第96回)《日本製の逸品たち》SONY ICF-801 - カメラ保護主義

    保護の大義名分でカメラとレンズの数は増えていくという悪循環~金属クラシックカメラ・プラカメ・クラシックデジタルカメラ・オールドレンズたちの記録・写真散歩~ 僕の子供の頃は、テレビ全盛期だったと思う。どこの家にも居間にはブラウン管末期のトリニトロンかダイアモンドトロンあたりのブラウン管テレビが鎮座していて、ラジオが最も軽んじられた時代であったのではないかと思う。周りの大人を見ると、ラジオを聴くというと、上等なコンポでFMから流れる洋楽をエアチェックするか、夏休みのラジオ体操で大きなラジカセを持ってくるかというくらいだったと思う。しかし、当時最も安価なミニコンポであったマランツが21世紀に最上級のオーディオブランドの一つになるとは夢にも思わなかったな。僕はなつかしのトリオのチューナーをいただいて、それをコンポーネントに組み合わせることでラジオデビューした。よく聞いていたのは地元のFM795(ナ

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    gui1 2021/04/27
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