側溝のフタ。道路の脇(路側帯)にあり、雨などを排水するためにある設備です。 普通のフタはこんな感じで格子状になっています。 しかし、横浜市だけはちょっと変わったフタを採用しています。しかも、1パターンではなく、かなりのパターンがあります。そして、ロードバイク乗りにとって厄介な存在でもあります……。東京大阪キャノンボールで東海道ルートを使う場合は横浜を通るので、このフタが割と問題になるんですよね。 この記事では、そんな横浜の側溝のフタについての調査記録を紹介します。「はまれぽ」の記事っぽい内容になると思います。 側溝のフタのモチーフ まずは横浜市の側溝のフタの例を示します。 このフタは、横浜市の市章を模しています。下記が市章です。 なぜこれが横浜を表すのか? カタカナの「ハマ」を縦に並べたものだそうです。確かに言われてみればその通り。 フタの問題点 このフタ、デザイン性は高いのですが、重大な