私なら、これから40年間働くとすれば、少なくともリコーは避けますかね。リコーは複写機事業比率が9割近く(他の大手複写機メーカーはコニカミノルタ以外は50%以下)ですが、今後はペーパーレスが進んで複写機はオワコンなので、もしも体質転換が遅れると大リストラののちどこかに吸収合併の危険性もあるのではと予測します。 逆にマーケティングで面白そうなのはセイコーエプソンでしょうか。この3社で規模的にはいちばん小さい(とは言え売上高1兆円規模)ですが、インクジェットプリンタ以外にもその技術をベースとして多様な分野への進出を模索しています。担当だったらゼロから市場開拓できる可能性もあり、楽しそうですね。 なお以下に複写機メーカーの今後について触れられていますが、このライターの一押しはキャノンだそうです。 https://www.copyki-gmen.com/fukugoki/archives/1126