ノーベル賞・本庶氏22億円申告漏れ情報は何処から漏れた? 「供託金」の課税リスクを顧問税理士はなぜ指導しない 特許の使用対価でもめていたことがきっかけで、ノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑・京都大特別教授が、大阪国税局から4年間で約22億円の申告漏れを指摘されていたことが分かった。申告漏れのポイントは「供託金」。大阪局は供託金も有効な契約に基づくものなら課税対象となるとして、本庶氏の所得と判断。供託金をめぐっては争いも多いだけに、顧問税理士が事前にアドバイスしていなかったのかとの疑問の声も聞かれる。 2018年にノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑(ほんじょたすく)・京都大特別教授が、大阪国税局から2018年までの4年間で約22億円の申告漏れを指摘され、所得税及び過少申告加算税などを含め約7億円の修正申告をしていたことが分かった。あくまでも両者の見解の相違に基づくものであり、「仮装また
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