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ブックマーク / keiseisaimin.hatenadiary.org (2)

  • 「財務省のトリック」の種明かし - keiseisaiminの日記

    高橋洋一教授がZAKZAKの記事にて財務省のトリックを明かしている。 この数字にはトリックがある。国債残高は600兆円だ。もしすべて1年債であったなら、金利が1%とすると次の年に6兆円増加して、その後は増えない。実際には1年より長期の国債もあるので、徐々に上がり数年経って6兆円まで上がるが、その後は増えない。 ところが、名目成長が1%アップすると、時間が経過すればするほど税収は大きくなる。数年経つと6兆円以上増える。財務省の資料は、3年までしか計算せずに利払費が税収より大きいところだけしか見せないのだ。 ある国会議員が3年より先まで計算するように要求したが、財務省が頑として計算しなかった。しかし、単純な計算だから表計算ソフトでも確認できる。 ということで、普通国債償還年次表(平成23年度当初予算ベース)から表計算ソフトで確認してみました。 名目成長が1%アップし、名目金利が1%上がった、税

    「財務省のトリック」の種明かし - keiseisaiminの日記
    gui1
    gui1 2011/05/03
    お前らのやったことは全部まるっとお見通しだ!m9( ゚д゚)
  • 徳川吉宗のリフレ政策 - keiseisaiminの日記

    日経ヴェリタスの2010年7月18日号に「デフレ・税収減…江戸も悩んだ 現代に通じる財政再建のヒントを探る」という記事がある。 まず日史をおさらいする。 ・8大将軍吉宗は1716年から「享保の改革」を行う。 ・改革以前の幕府は米価が値下がりして年貢高が減り続けたが、幕府の経費や家臣への俸禄を減らせなかった。 ⇒行政のスリム化、無駄削減、歳出削減、公務員給与カットが進まない現代の日と同じ ・吉宗の改革は一般に倹約、増税、新田開発 ⇒現代なら新田開発は税収増を狙った成長戦略 ・吉宗の施策は当初は厳しい倹約を強いた。その結果、商いは停滞し、物価はじりじり下がった。 ⇒消費税増税や緊縮財政の結果、マイナス成長となった橋政権、マイルドなデフレが16年間続く現代と同じである。 ・新田開発で米の生産増。その結果、米を売って生活していた武士の生活が困窮 ⇒生産性が向上してもデフレが続く限り問題は解決

    徳川吉宗のリフレ政策 - keiseisaiminの日記
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