フィンランドを代表するウォッカといえば!これは絶対に外せません、コスケンコルヴァ(Koskenkorva)と言われる蒸留酒。 酒屋に行ってもバーに行っても空港内の免税店でも必ず目にするくらいフィンランドでは昔から馴染み深いお酒で、愛称はコッス(Kossu)とも呼ばれるほど。 このコスケンコルヴァですが、海外ではEUの規制により「ウォッカ」として部類されます。 ラベルをよく見てみると「VODKA(ウォッカ)」と書かれていますよね。 でも、フィンランドでは誰一人としてこのお酒をウォッカとは言わず、ヴィーナ(Viina)というのが常識。 そう、強いお酒のこと全般をフィンランド人はヴィーナというのが一般的なのです。 しかし、、、フィンランドでウォッカはウォッカと言います。 では、どうしてフィンランドでこのお酒はウォッカではなくヴィーナなのか??? このコスケンコルヴァの製造プロセスをまずは見ていき