かつて、東京の遊園地としまえんにあった「アフリカ館」というアトラクションを知っていますか? 精巧な人形、動物のカラクリは当時圧倒的な完成度を誇り、ちょっと不気味にも思える独特な館内の雰囲気も相まってコアなファンを増やしました。 しかし、1998年に閉館され、今ではもう見ることができません。今回は、「伝説」とも称される謎多きアトラクション「アフリカ館」について、ファンの声とともにご紹介します。 ■そもそも「アフリカ館」ってなに? 1969年に、としまえんの威信をかけた新アトラクションとして登場した「アフリカ館」。館内はアフリカ大陸が再現され、人間や動物の模型が数多く設置されていました。 所要時間は5分ほどで、6人乗りのジープで進んで行きます。アフリカ館について熱く語る「アフリカ館」コミュニティでは、その様子がつづられていました。 ○入り口すぐでガイコツの解説者がしゃべってる。 「うん千年前の