今回は、長池公園の裏側にある、南多摩尾根幹線道路の旧道を訪ねます。 南多摩尾根幹線道路とは、多摩ニュータウンを東西に貫く幹線道路で、交通量も多い大動脈となっています。また、隣接する長池公園も、沢山の人が訪れる人気の公園です。その間に、なぜか不思議な「廃道」。その不思議な道を紹介したいと思います。 入り口は、南多摩尾根幹線道路の側道に、この写真の青看があるのが目印です。この標識だけ見ていたら、道路はまだまだ現役で、車が走っていそうな雰囲気がありますが・・、 入り口はこの通り、車止めがされていて、車は通行できません。ただ、歩行者は往来することができます。 この写真を見ると、普通の車が来そうな田舎道にも見えます。 この道路、長池公園の園路とつながっています。長池公園から多摩市にかけて、尾根幹線道路沿いに、「多摩よこやまの道」という、手軽にハイクが楽しめる道があるのですが、その一部として案内されて