2月15日発売の雑誌『ケトル』は、特集のテーマとして「パン屋」をピックアップ。日本全国の美味しいパン屋さんの紹介や、「正しいバターの塗り方」「パンとパン屋が出てくる映画・小説」など、パンにまつわるあらゆる情報を取り上げている。今回のテーマは、「日本一○○なパン屋を探せ!」。日本全国のおもしろパン屋さんを探してみた。 まず、「日本一高いところにあるパン屋さん」は、長野県にある『横手山頂ヒュッテ』。「雲上の宿」というキャッチフレーズを持つこの宿は標高2300mに位置し、絶景の宿としても知られている。同ヒュッテの高相則子さんによると、「標高が高いとパンが乾燥しやすかったり、寒いからパンが発酵しなかったり・・・」といった現象が起きてしまうそうだが、試行錯誤した結果、ようやく下界のパンと同じクオリティのパンを出せるようになったそうだ。 続いて、「日本に現存する一番古いパン屋さん」は、明治2年に東京芝
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