創業は1953年、当初は有楽町で店を構え、ニュー新橋ビルの開業とともにここに店を移転したという老舗。「昔は上司に連れて来られてた新人さんが今では社長、なんてこともよくあるわよ」と名物ママの千嶋よし江さん。ママのご主人が秩父出身だったことから、猪や鹿、こんにゃくなど埼玉県秩父産の食材を味わえる店にしたそう。新鮮なジビエは臭みもなく、アットホームな接客とともになんだか明日への活力が湧いてくる、そんな店。
パスタ、じゃなくてぶっといスパゲッティ、あれがいいんですよね。ゆであげて油をまぶして置いておき、たまねぎ、ピーマン、ウインナーを、バターとたっぷりのケチャップでもって、ジャーっとフライパンに音を弾かせながらコテコテに炒めあわせる。最後に粉チーズ、タバスコをまぶして一気に吸い込む。ごほっ! 熱さとタバスコでむせるあの瞬間。思い出すだけでにんまりといやらしい顔つきになってしまいます。 戦前、原型になる食べ物はあったようですが、いまのナポリタンの嚆矢(こうし)は、戦後進駐軍兵士が食べていたケチャップ炒めにあると言われています。ルーツのことはよく知りませんが、アメリカナイズされた食べ物であることは、我々の感覚からもわかりますよね。だって、ケチャップの酸味に無茶苦茶合うすっぱ辛いあのタバスコ、瓶にメイドインUSAってハッキリ書いてあります。手首が疲れるくらいたっぷりいきませんか? 私などはタバスコが
そのM&M’sにはレッド・イエロー・グリーン・ブルー・オレンジの5色のチョコレートに、目鼻と手足がついたキャラクターが存在する。M&M’sの公式サイト(http://www.m-ms.jp/characters/)を見てみると、「言葉では言い表せないほどの美しさを持つ」グリーン、口癖が「どうせ食べられる運命さ」の投げやりオレンジ……と、5色それぞれに個性豊かなキャラクター設定がなされている。彼らの共通する使命は、M&M’sのパッケージやCMに登場し、日々チョコレートの宣伝に勤しむことだ。 そんなエム君(親しみと簡略化を込めてこう呼ぶ)の活動の一つに、スーパーや菓子屋の店頭に立ってM&M’sチョコレートを売り込むというものがある。早い話が、等身大(そもそもチョコレートの等身大がどれくらいかは不明だが、大体高さ1mくらい)の販促人形だ。現在多くの店に出回っているのが、赤または黄のエム君が頭上に
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