長野市と松本市は仲が悪いことで有名だけど、どうしてここまでライバル視するのか気になります。両者はなぜ犬猿の仲になったのか教えてほしいです。 ①:長野県はかつて北部と南部(筑摩県)に分かれていた②:1871年(明治4年)廃藩置県によって両者は統合へ向けて動き出す③:1876年(明治9年)筑摩県庁(現・松本市)が謎の火事で全焼④:これにより統合案が変更され、筑摩県の北部は長野県に南部は岐阜県飛騨に編入する⑤:旧筑摩県民の不満はピークに⑥:松本市に県庁を取り戻す動きや、長野県を再び2つに分断する意見が多くなる(分県派)⑦:1948年(昭和23年)今度は長野県庁が焼失⑧:これにより長野県を2つに分断する議会が開かれたが、決議は不成立となった⑨:現在に至る