タグ

ブックマーク / www.museum.city.nagoya.jp (1)

  • 日露戦争時の軍隊宿泊日記|名古屋市博物館

    明治37年(1904)に始まった日露戦争では、約100万人もの軍人・軍属が戦地へ動員された。動員された兵士は各地の師団(しだん)所在地に集められ、出征(しゅっせい)の日を待ったが、軍の施設だけでは収容しきれず、民間施設も宿舎として利用された。 第三師団の所在地である名古屋では、江戸時代以来の大店(おおだな)である呉服商・伊藤次郎左衛門(いとうじろうざえもん)の屋敷が宿舎の一つに選ばれた。伊藤家には明治37年(1904)6月~8月と、同年12月~翌年1月の2度にわたり、計35名の兵士が滞在した。 当館が所蔵する「伊藤次郎左衛門家資料」のなかには、このときの記録である「軍隊宿泊日記」と、後日兵士たちが伊藤家に送った手紙が残されている。 日記の冒頭にある支出一覧をみると、伊藤家のもてなしの様子がよくわかる。それによれば兵士の宿泊にかかる伊藤家の負担は、国から支給された計200円程度の宿泊代を差し

    gui1
    gui1 2024/04/13
  • 1