疲れていると甘いものが食べたくなったり、食後はデザートがほしかったり。甘いもの好きの人にとって、甘いものは人を幸せにする癒やしの効果があります。 ですが、甘いものがないとイライラしたり、四六時中甘いものが欲しかったりしたら、それは「砂糖依存症」かもしれません。 ふだんから甘いものが大好きで、 「甘いものを食べると落ち着くけど、最近妙にイライラする」 「何もしていないのに疲れやすくなった」 と感じたら、甘いものが原因で体調に変化が出ている可能性があります。砂糖の過剰摂取を続けると、糖尿病の発症が心配なだけでなく、骨粗鬆症やうつ病の原因になることもあるのです。 みなさんは砂糖に依存性があることをご存じでしょうか? 毎日食べるほどにもっと食べたくなり、それが積み重なっていくことでさらに食べたい欲求を加速させていきます。こうして発症してしまう砂糖依存症(糖質依存症)とは何か、詳しく見ていきましょう