タグ

ブックマーク / soorce.hatenablog.com (5)

  • 2013-03-11

    漫画海外に翻訳されて色々と出版される様になって久しいのですが、実際、翻訳に適した作品とそうでないのがあるだろうなあ、とおもうのです。 これは、インドネシア版の植田まさし「かりあげクン」16巻。(何故インドネシアと解るかというと、「Jakarta」とあるからです。) 造的には逆開き、絵は左右反転していない。 で、やっぱり海外の人には理解しづらいのでは、と思われるネタも結構あるんですよ。 しかし、説明とかなんもなしに翻訳されてるんですね 通勤ラッシュ、パンい競争 肝試し、金魚すくい 相撲のまわし、麻雀の洗牌 デパートの試、顔出し記念写真 などなど・・・・。 理解度はどんなもんなんですかね、実際。 それとも、そういうのが解る人じゃないと読めないって前提なのかしら。 のアニメなんかは色んな国で放映されてるって読んだことがあるけど、それもネタ理解度はどの位なんだか。 といった所で今回は

    2013-03-11
    guldeen
    guldeen 2013/03/14
    id:maturi 華僑が割と居る国でもあるので、麻雀を知らないという事は無いとは思うんですけどね…>インドネシア
  • 2011-04-29

    今週号の表紙はこうでした。 皆さんおなじみのだとこういう感じですよね。そう今週号は「あの」絵が足りない。 塚馨三の絵が無いんです。 ということで、1970年以来、41年に渡って週刊漫画TIMESの表紙を飾ってきた塚馨三のイラストが、昨日発売号から姿を消しています。 一時的なものなのか、恒久的なものかはわかりませんが、記録途切れちゃったのにオフィシャル的には特にコメント無いのかしら。 先週号になんか書いてあったっけ?もう手元にないからわかんないんです。 確かに最近の表紙では漫画作品メインで小さくなってはいましたが・・・。 最近はこんなですね。 「同一雑誌の表紙イラスト制作者として世界一長いキャリア」としてギネスブックにも認定されてたんですが、41年目にして終了ということなんでしょうか。 今後、この記録を抜くってのはなかなか出てこないのではないかと思いますが、次号では普通に載ってる可能性も

    2011-04-29
    guldeen
    guldeen 2011/05/02
    時代のカラーに合わないがゆえの失職、ってとこですかね。
  • ヤンキー・ヤクザ・裏商売など「アウトロー」な漫画について その2 オヤジ雑誌の現在の実情 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    先日の少年誌における現在の傾向の続き。 「オヤジ雑誌」という言い方も定着してるのかしてないのかよくわかりませんが、、青年誌というにはオッサン向け、かといって官能劇画誌、時代劇雑誌、つり雑誌にパチスロ誌の様に専門化していない雑誌をこのように総称しております。 例えばビッグコミックと漫画ゴラクでは雑誌の方向性*1がかなり違いますが、対象年齢という点で見ると同じであると考えます。 その為、今回の記事での「オヤジ雑誌」は、週刊漫画サンデー、週刊漫画ゴラク、週刊漫画TIMES、漫画アクション、プレイコミック、別冊漫画ゴラク、ビッグコミック(増刊含む)、ビッグコミックオリジナル(増刊含む)を指すということにします。 雑誌と作品 オヤジ雑誌の場合、ヤンキーものは存在せずヤクザものが多いので、ヤクザとそれ以外に分類してみました。 どこまでをヤクザに分類するかが問題ですし、博徒・神農・渡世人など様々なのです

  • 福満しげゆき「うちの妻ってどうでしょう」3巻における自由律コマ配分の分布をグラフ化して、1・2巻と比較してみた - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    ということで、日3巻が発売されました。 モーニングの「僕の小規模な生活」と合わせて、子育て編に突入しています。 うちのってどうでしょう? 3巻 今回の帯は「GANTZ」の奥浩哉。そして、抱き枕の発売とドラマCD化が発表されています。 ドラマCDはまだ分かるんですが、「他人の嫁」の抱き枕ってなんかおかしいだろ・・・。 さて、1巻、2巻と今回を比較するとどうなるか。 福満しげゆき「うちのってどうでしょう」1巻における自由律コマ配分の分布をグラフ化してみた 福満しげゆき「うちのってどうでしょう」2巻における自由律コマ配分の分布をグラフ化して、1巻と比較してみた ということで、今回も書出してみました。 1回のページ数は4ページ、コマ数は30コマの定型(6+8*3)なので、各回における最大値は30コマです。 今回は特に突出した回数が無く、4コマ、8コマの(言うなれば)定型が少し多め。 しかし

    福満しげゆき「うちの妻ってどうでしょう」3巻における自由律コマ配分の分布をグラフ化して、1・2巻と比較してみた - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
  • 萩尾望都もマニアへの対応には苦慮していた、という話。「まんがABC」(1974年)、「わたしのまんが論」(1976年)より。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    マニアさま―― わたしはまったくもって人間であります ほんとです こういったまんが好きのマニアの一派に、いわば変格マニアとでもいうべき少数派がいて、これを私はド・マニアといっている。 その考察は独断と偏見に満ち、その自己顕示欲はボウリングのボールのごとく、ピンをすっとばして、疾走し、その鼻は芸術性と文学性に満ちて天をあおぎ、一般大衆を見くだすその目はカマキリのごとき。 萩尾望都といえば、1970年代を通じて最も「マニアうけ」した少女漫画家であったと言っても過言ではないかと思います。 やっぱりというか、残念ながらというか、そういう人には(ごく少数だった、とは思いたいけど)困った方もいらっしゃったようで、萩尾望都も少々、いや、かなり苦労していたみたいなんですね。 「まんがABC」より「M・マニア」 別冊少女コミック1974年6月号に掲載された読切「まんがABC」(現在の所単行未収録)より。*

    萩尾望都もマニアへの対応には苦慮していた、という話。「まんがABC」(1974年)、「わたしのまんが論」(1976年)より。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
    guldeen
    guldeen 2009/05/01
    そりゃま既に明治の頃から、文士らは取り巻きの中のヘンなのの対応に苦慮してたわけでな…音楽の世界でも、ジャンル転向したのが契機で既存のファンから罵詈雑言投げ付けられるとかはあるわけで。
  • 1