先日、とある仕事を依頼したパートナーに、「それは自分には身分不相応です」という内容で断られたことがありました。その際に、なぜ身分不相応なのか、なぜ自分のところではそれができないのか、逆にどういう仕事ならできるのか?を丁寧に説明をしてくださいました。 その明快な対応を受けて、「将来その取引先の得意とする事業領域にはまるものがあれば、その会社にお願いしよう」「誰かにいい会社がないか相談されたときにはそこを紹介しよう」と思いました。 この体験で、久しぶりに「仕事は断る時こそ重要だ」という言葉を思い出しました。 断られたけど次頼もうと思うこと このテーマの話は僕の著書やブログでも何度か書いています。そして世の中的にもそれほど目新しい話ではありません。それにも関わらず、自分の体験を振り返ってみれば分かると思いますが、断られたけど次にまた頼もうと思う経験ってそんなにありません。それだけ断るのは難しいと