ぐもじんです。 今日は、今週のお題になっていた「わたしの転機」について書いてみます。 ボクの転機 人生とは、予想外なことがたくさん起こるもので、その度に、感じたり考えたりしたことの積み重ねで自分というものができてくるのだと思います。 「転機」とは、この「予想外」のレベルがとても高くて、自分に与えた影響がとても大きかった「一つの出来事」ということなのでしょう。 ボクの場合、転機と言われて思いついたのは「母の死」でした。思い出したくないけど、やっぱりそうかなぁ。 突然の母の死 ちょうど8年前のできごとだ。 東京に出張して打ち合わせをしていた。ホワイトボードの前にたって、お客さんと今後の仕事の進め方を協議していたとき、携帯電話が鳴った。 母からの電話がこの時間に鳴るなんて明らかにおかしいので、「ちょっとすいません」と言いつつ出てみると、母の友人を名乗る見知らぬおじさんから「お母さんが、倒れはった