ついに墓標が立つことに...。 新しもの好きの期待を一身に集めた昨年5月の発表、そして10月の一般公開から1年弱。リアルタイムメッセージング&コラボレーションツール「Google Wave」の開発終了がGoogle 公式ブログで発表されました。サービス提供は年末まで続ける予定とのこと。 リアルタイムで、自分の入力した日本語が他の言語に翻訳されたときの21世紀感。目新しさついでに米lifehackerの編集長・Adamにメッセージを送ったら、翌日返事が来たことなど...走馬燈のように思い出されます。 ちなみに、開発終了の理由は「想定ほどユーザーに使って貰えなかった」と述べられています。しかしながら、Waveで培った技術やノウハウは他のGoogleプロジェクト用の技術として拡張され、ユーザーが自由に使えるツールとなるそうです。 Waveの革新的な機能である、コードの一部とプロトコル...例えば