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同人と現代アートに関するgunnyoriのブックマーク (2)

  • カオス*ラウンジは他のコミュニティから収奪を行うが故に非難される

    タイトルで言いたいことは言い切っているのだけど、以下補足。 「カオス*ラウンジがこうなら二次創作同人*1は〜」という言説は比較として正しくない。「カオス*ラウンジ」は現代アートの活動主体のひとつであり、「二次創作同人」はジャンルを指す言葉だからだ。正しく比較するなら「カオス*ラウンジがこうなら【ここに個々の二次創作同人主体(サークルもしくは作家)】は〜」もしくは「現代アートがこうなら二次創作同人は〜」である。 では「カオス*ラウンジがこうなら個々の二次創作同人主体は〜」という比較を考えてみる。文脈はもちろん著作権である。著作権法をあくまで愚直に適用するならば、原著作者の許諾を得ない限り、前者も後者も違法であることに疑いはない。ここでよく持ち出されるのが「二次創作同人は黒ではなくグレー」「〜版元から黙認されている」という言葉である。これは、二次創作同人でも言わば「一線」を越えてしまった事例が

    カオス*ラウンジは他のコミュニティから収奪を行うが故に非難される
    gunnyori
    gunnyori 2011/08/03
    炎上の理由が、権利上の問題でも、コラージュという手法でもなく、単純にコミュニティの問題に帰結するのは、ふたばのとしあき達や4chanのanonymousが非難の対象とならなかったことで明らかだよね。
  • カオス*ラウンジは日本現代美術の優等生であり、pixivは悪い場所の現在形であること。 - ニートのかんさつ日記EX

    2011-08-02 01:57:00 カオス*ラウンジは日現代美術の優等生であり、pixivは悪い場所の現在形であること。 1 戦後の日において、問題は吟味され、発展してきたのではなく、忘却され、反復されてきたということ、そして、いかなる過去への視線も、現在によって規定され、絶え間なく書き直されている以上、過去を記述する条件として現在を前提にせざるをえないということを挙げておく。 (P25) 関連記事:カオスラウンジによる、pixiv公式企画『pixiv×第七回博麗神社例大祭』受賞作品の無断商用利用まとめ たまたま『日・現代・美術』を読んでいたらカオス*ラウンジが炎上したんですが、果たして今回の騒ぎに乗っかっている人でこのを読んでいる人はどれくらいいるんだろう、という感想を持ちました。 日の美術界が歴史を忘却した「悪い場所」であり、海外と隔てられた「閉じられた円環」を形づくって

    gunnyori
    gunnyori 2011/08/02
    同人の二次創作はファンコミュニティとして機能しているからこそ、ある程度容認されるのに。“現代アート”の二次創作はオリジナルを無視して、そこから独立しようとするから非難される。
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