前回「リニア中央新幹線「1県1駅」方針と地元各県の反応。 - とれいん工房の汽車旅12ヵ月」の続き。 リニアのルート問題、6月8日からいろいろと話が進み、6月18日に1つの節目を迎えた。 JR東海と鉄道・運輸機構(旧鉄建公団)が、「中央新幹線調査の今後のスケジュールと工事費等について」資料を自民党のリニア特命委員会に報告した。 「木曽谷ルート」(334キロ)5兆6300億円・46分 「伊那谷ルート」(346キロ)5兆7400億円・47分 「南アルプスルート」(286キロ)5兆1000億円・40分 「中央新幹線調査の今後のスケジュールと工事費等について」AルートとかB、Cとか使わないんだね。 今まで微妙に言葉を濁していたJR東海。社長が「直線ルートの優位性がはっきりした」と発言したことで、そのスタンスを明確にすることになった。一方、ここは自民党の委員会なのに、堀内光雄委員長(選挙区は山梨県)
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