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ブックマーク / www.sankei.com (192)

  • 国鉄食堂車や小田急車両が仲間入り 引退車両の「終着駅」ポッポの丘、鉄道愛好家の聖地に

    解体寸前だった貴重な引退車両を引き取って保存している鉄道公園「ポッポの丘」(千葉県いすみ市)に、新しい仲間が増えている。今年は国鉄の特急形寝台電車583系の堂車「サシ581」、高度経済成長期の通勤輸送を支えた「小田急2200形」が加わって計30両に。蒸気機関車(SL)の搬入も目指す。引退車両の「終着駅」ともいえるポッポの丘。鉄道愛好家の聖地になりつつある。 老朽化で解体の危機サシ581は今春、青森県八戸市からポッポの丘に移送された。昭和40年代に製造され、東京都と東北地方を結ぶ長距離輸送などで活躍した。引退後は八戸市の個人が保管してきたが、老朽化が進み解体の危機にあったところ、鉄道愛好家でつくる「583系堂車保存会」(梅原健一会長)がクラウドファンディング(CF)で約2千万円を調達し、引き取った。 ポッポの丘としてCFによる保存成功例の第1号となったサシ581に続き、今年9月下旬には小

    国鉄食堂車や小田急車両が仲間入り 引退車両の「終着駅」ポッポの丘、鉄道愛好家の聖地に
  • 検事総長が控訴断念を表明 「申し訳なく思っている」 袴田巌さん再審で談話

    昭和41年に静岡県の一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さん(88)に再審無罪を言い渡した静岡地裁判決について、畝直美検事総長は8日、談話を発表し、控訴しないと明らかにした。談話では、「結果として相当な長期間にわたり、その法的地位が不安定な状況に置かれてしまうこととなった。刑事司法の一翼を担う検察としても申し訳なく思っている」などとしている。談話の全文は次の通り。 ◇ 検事総長談話 令和6年10月8日 【結論】 検察は、袴田巌さんを被告人とする令和6年9月26日付け静岡地方裁判所の判決に対し、控訴しないこととしました。 【令和5年の東京高裁決定を踏まえた対応】 件について再審開始を決定した令和5年3月の東京高裁決定には、重大な事実誤認があると考えましたが、憲法違反等刑事訴訟法が定める上告理由が見当たらない以上、特別抗告を行うことは相当ではないと判断しました。他方、改めて関係証

    検事総長が控訴断念を表明 「申し訳なく思っている」 袴田巌さん再審で談話
  • <独自>医療事故を上司執刀と偽る、報告書偽造容疑で医師らを書類送検 赤穂市民病院

    赤穂市民病院(兵庫県赤穂市)脳神経外科に在籍していた40代の男性医師=大阪市=が関わった手術で8件の医療事故が相次いだ問題に絡み、兵庫県警捜査1課などは3日、医療事故に関する報告書に事実と異なる記載をし使用したとして、有印公文書偽造・同行使容疑でこの男性医師と上司だった上級医の50代男性を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。 また、事実と異なるとわかっていたにもかかわらず提出を認めたとして、50代の病院関係者も同日付で同容疑で書類送検した。 書類送検容疑は令和元年10月、靱帯(じんたい)が骨化する難病「後縦靱帯骨化症」を患う70代女性患者への頸椎(けいつい)手術の際に過失により頸髄を損傷させた医療事故の報告書で、執刀していたのは男性医師にもかかわらず上級医が執刀したと偽って記載したなどとしている。 関係者によると、虚偽の内容を記載した報告書は、令和2年4月ごろまでに院内で作成された

    <独自>医療事故を上司執刀と偽る、報告書偽造容疑で医師らを書類送検 赤穂市民病院
  • 朝日が自民総裁選中に安倍総理と統一教会トップの面会写真、悪魔の証明強いる姿勢は無責任   新聞に喝! ブロガー・藤原かずえ

    17日付朝日新聞は、平成25年参院選の公示直前に当時の安倍晋三首相と旧統一教会会長が自民党部で面会していた写真を根拠に、両者が選挙支援の確認をしていたとトップ記事で報じました。この面会の存在をもって「党と教団の組織的関係はない」とする自民党の見解に疑義が深まったと問題視しています。しかしながら、立証責任を果たすことなく、反論ができない故人を臆測で批判している朝日にこそ逆に問題があると考えます。 まず、公民権をもつ国民で構成され、党に対する支持を表明している団体の訪問を自民党が拒む理由はありません。政党はその政策実現のために国民の支持を求める存在であり、党の政策に共感する団体に対し政治に関わる諸情報を提供することは、ごく普通に行われている正常な政治活動です。そもそも参政権は国民個人に等しく与えられた権利であり、その権利の行使を個人の属性を根拠に問題視することは基的人権を侵害する行為といえ

    朝日が自民総裁選中に安倍総理と統一教会トップの面会写真、悪魔の証明強いる姿勢は無責任   新聞に喝! ブロガー・藤原かずえ
  • 総務相に村上誠一郎元行政改革担当相起用へ かつて安倍晋三氏を「国賊」と批判し処分

    自民党の石破茂総裁は29日、次期政権の総務相に村上誠一郎元行政改革担当相(72)を起用する方針を固めた。複数の関係者が明らかにした。

    総務相に村上誠一郎元行政改革担当相起用へ かつて安倍晋三氏を「国賊」と批判し処分
  • 総裁選最下位の加藤勝信氏、議員票16票で推薦人数に届かず 5人が引きはがしか

    27日に投開票された自民党総裁選で、加藤勝信元官房長官(68)は最下位の9位だった。国会議員票は来、推薦人20人と自身を合わせて21票は獲得できるはずなのに、開票結果は16票。決選投票進出をかけた上位3候補の激しい議員票争奪戦の中、加藤氏の推薦人5人が引きはがされたとみられる。 投票直前の27日昼、党部での「出陣の会」には推薦人20人がそろい、カツカレーべながら勝利を誓い合った。わずか1時間半後、16票という結果が出た。その後の「報告会」には17人が出席し、神妙な顔つきで加藤氏の敗戦の弁を聞いた。投票しなかった議員も出席したことになる。 加藤氏は恨み節は漏らさず、記者団に「皆さんいろんな事情がある中で支えていただいた。当に感謝の言葉しかない」と語った。 加藤氏は、所属した旧茂木派から茂木敏充幹事長が出馬し、派閥単位の支援は得られず、地元・岡山県選出議員らが中核になった。推薦人集め

    総裁選最下位の加藤勝信氏、議員票16票で推薦人数に届かず 5人が引きはがしか
  • 「ワイドショー政治」は健在か 「高市潰し」「包囲網」はねのけられず、高市氏敗れる

    自民党総裁選で27日、石破茂元幹事長(67)に決選投票で敗れた高市早苗経済安全保障担当相(63)。大手メディアはワイドショーや政治番組などで、人気のある小泉進次郎元環境相(43)らを中心に扱う一方、高市氏については「政策リーフレット問題」や「タカ派」などのイメージを繰り返し報じ、「高市包囲網」を敷いた。 選挙結果は、高市氏が党員・党友票では最多を獲得。大手メディアの「高市潰し」とは裏腹に、国民の支持が裏づけられた選挙だった。 「高市さんは推薦人の半分以上が『裏金議員』ですよね」 25日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、元同社員の玉川徹氏はこう指摘し、「内閣をつくるときに推薦人を重用しないわけにはいかず、『裏金内閣』になる」と懸念を述べた。18日放送のTBS系「ひるおび」では、出演した朝日新聞ゼネラルエディター補佐、毎日新聞論説委員、TBS政治部長が異口同音に、「政治とカネ」

    「ワイドショー政治」は健在か 「高市潰し」「包囲網」はねのけられず、高市氏敗れる
  • 【動画】兵庫知事「おねだり」贈答品を公開 ゴルフ用品、スポーツ服など25点

    斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題を巡り県は12日、視察先などでの贈答品が飾られた知事応接室を記者団に公開した。文書で「おねだり体質」として受領が指摘されていたゴルフのアイアンセットやスポーツウエアなどが置かれていた。 県の担当者によると、斎藤氏が受領した贈答品は計137点とされ、このうち25点が室内に飾られている。市川町の企業が製作したアイアンや、プロ野球阪神タイガースやサッカーJ1ヴィッセル神戸などのユニホーム4着が展示されていた。

    【動画】兵庫知事「おねだり」贈答品を公開 ゴルフ用品、スポーツ服など25点
  • 「誰から聞いたんや、名前言え」「グルやったんちゃうんか」 兵庫県知事告発者捜しの全容

    兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑が文書で告発された問題で、片山安孝副知事(当時)が3月、文書を作成した男性を事情聴取した際の詳細なやり取りが明らかになった。人事権をちらつかせて情報源を探る片山氏に対し、「噂が回っている」とかわす男性。片山氏が「噂をまとめただけか。なるほど」と語る場面もあった。斎藤氏は「噂話を集めた」という男性の説明を、文書に真実相当性がないとする根拠に挙げるが、やり取りからは周囲を守ろうとする男性の意図がにじむ。 「誰から聞いたんや。全部名前言え」。3月25日午前、同県上郡町にある県西播磨県民局の一室で、片山氏が当時局長だった男性を問い詰めた。 百条委の審議や関係者などによると、文書の存在を把握した斎藤氏は同21日、片山氏ら側近幹部を集めて徹底調査を指示。22~23日に、複数の県職員のメールを調査したところ、男性のメールから告発文書と酷似した内容が見つかった。

    「誰から聞いたんや、名前言え」「グルやったんちゃうんか」 兵庫県知事告発者捜しの全容
  • 大阪延伸、令和7年度着工目指す決議 北陸新幹線で与党PT 京都新駅案は年内絞り込み

    敦賀駅を発車する北陸新幹線の東京行き一番列車「かがやき502号」=3月16日、福井県敦賀市(恵守乾撮影) 与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチームは28日、北陸新幹線の延伸区間、敦賀(福井県)―新大阪に関する決議をまとめた。駅の位置を含む詳細ルートは京都新駅の位置が異なる3案が候補となっており、年内に1案に絞り込み、令和7年度末までの着工を目指す方針を示した。 決議は、安定的な財源の確保や環境影響評価(アセスメント)の着実な実施、工期短縮に努め「一日も早い全線開業に向けて前進する必要がある」と訴えた。理由として、金沢―敦賀が今年3月に開業し、沿線ににぎわいが出ていることなどを挙げた。 詳細ルート3案は、国土交通省が7日、与党に示した。想定工期は最長約28年、建設費は最大約3兆9千億円で、いずれも平成28年度時点の想定を大幅に超過した。国交省は令和7年度予算の概算要求で、金額を示さない「事

    大阪延伸、令和7年度着工目指す決議 北陸新幹線で与党PT 京都新駅案は年内絞り込み
  • 斎藤知事「ポロッと言ったことがここまで伝わるか…」 維新委員「人望ないのでは」 兵庫県議会百条委証人尋問詳報(2)

    《兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑を調査する30日の県議会調査特別委員会(百条委員会)は委員長に続き、自民党会派の委員が質問した。企業に職場でのパワハラ防止対策を義務付けた女性活躍・ハラスメント規制法(パワハラ防止法)の観点から、斎藤氏を追及した》 《委員は弁護士の見解に基づき、パワハラ防止法は公益通報者保護法に比べて、相談や告発の真実相当性が厳格に求められず、告発者らへの不利益な取り扱いが禁止されていると主張。斎藤氏はこれまで、疑惑を文書で告発した元県西播磨県民局長の男性が保護対象ではないとしているが、委員は保護対象になり得るとの見方を示した》 委員「3月20日に文書の存在を把握し、県幹部と協議した際、告発者がパワハラ防止法で保護される認識はあったか」 斎藤氏「なかった。誹謗(ひぼう)中傷性が高い文書と認識した」 委員「元局長を停職3カ月とした懲戒処分について、いまは不適切と認識してい

    斎藤知事「ポロッと言ったことがここまで伝わるか…」 維新委員「人望ないのでは」 兵庫県議会百条委証人尋問詳報(2)
  • 「俺は知事だぞ」発言を否定 個室用意は当然との認識示す 兵庫県議会百条委証人尋問詳報(4)

    《兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑を調査する30日の県議会調査特別委員会(百条委員会)は、第4会派のひょうご県民連合に続き、共産党会派や無所属議員が質問に立った》 《共産の委員は、斎藤氏が閉店時間を過ぎた喫茶店で知事の権威をかさに着てクレームを付けたとされる「俺は知事だぞ」発言の疑惑について質問。「知事だからこそ迷惑をかけてはいけない」と指摘した》 委員「県民会館の喫茶室で、(閉店)時間を過ぎているので出て行ってくださいと言われたときに『知事なのになんで出ていかなくちゃいけないんだ』とおっしゃった」 斎藤氏「言っていません。スタッフの方が大きい声で早く出て行ってくださいと言われたのでびっくりして『兵庫県知事です』と名乗った」 《無所属の委員は、問題の発端となった3月27日の記者会見について質問。会見で斎藤氏が述べた内容には虚偽が含まれていたと指摘した》 委員「県民局長解任会見時のパワハラ

    「俺は知事だぞ」発言を否定 個室用意は当然との認識示す 兵庫県議会百条委証人尋問詳報(4)
  • <独自>告発した元局長の私的情報漏洩か 兵庫知事側近の前総務部長ら 県が調査検討

    兵庫県の斎藤元彦知事らのパワハラ疑惑などが文書で告発された問題を巡り、文書を作成した元県西播磨県民局長の男性(60)の私的な情報を漏洩(ろうえい)した疑いがあるとして、県が前総務部長の井ノ知明氏らの調査を検討していることが28日、関係者への取材で分かった。男性は7月に死亡し、直前にプライバシーへの配慮を周囲に訴えていた。内部調査ではなく、弁護士に調査を依頼する方針。 県は元副知事の片山安孝氏や前理事の小橋浩一氏、産業労働部長の原田剛治氏の調査も検討。井ノ氏を含め、いずれも文書で名前が出た知事の側近で、男性の懲戒処分にも関与したとされる。 男性が3月に匿名で文書を報道機関などに配布した後、斎藤氏の指示で作成者を調べていた片山氏らが男性の公用パソコンを調査。告発文書のデータを確認したことがこれまでに判明している。 関係者によると、井ノ氏らは4月ごろから、パソコンに保存されていた告発内容と

    <独自>告発した元局長の私的情報漏洩か 兵庫知事側近の前総務部長ら 県が調査検討
  • 「茂木敏充氏、林芳正氏なら自民大敗」「安倍派幹部は失格」宮沢博行氏が語る総裁選(下)

    自民党を離党し議員辞職した宮沢博行前衆院議員が、9月の党総裁選出馬を目指す候補者の「資質」について産経新聞のインタビューに応じた。ディベート力が勝敗を左右するとしつつ、最終的にベテランの茂木敏充幹事長(68)、林芳正官房長官(63)、石破茂元幹事長(67)による三つどもえを予想した。 ◇ 党員票の獲得などで「陸上戦力」はすごく重要なんですね。前回の総裁選で高市早苗経済安全保障担当相(63)を支持したが、全国の友人の地方議員に「高市さんをやってくれないか」と頼むと、「ごめん、もう岸田文雄首相で頼まれているんだよ」という話を何度ももらいました。岸田派(宏池会)は陸上戦力を持ち、リーフレットを全国の党員にまくことができた。これは大きいと思う。陸上戦力を持っているのは、ほかに茂木派(平成研究会)、麻生派(志公会)ですよね。 今回も派閥政治に収れんするでしょう。最終的に茂木派の会長だった茂木さん、岸

    「茂木敏充氏、林芳正氏なら自民大敗」「安倍派幹部は失格」宮沢博行氏が語る総裁選(下)
    gunnyori
    gunnyori 2024/08/21
    宮澤博行はまず自分の裏金と統一教会議連参加について語るべきじゃないですかね?
  • 自民総裁誰に トップは高市氏、党員の6割、自民支持層の4割強「くらするーむ政治部!」

    産経新聞グループのマーケティング会社「産経リサーチ&データ」は9月の自民党総裁選で誰が選ばれてほしいかを調査した。その結果、高市早苗経済安全保障担当相が35・9%でトップだった。石破茂元幹事長が12・6%、小林鷹之前経済安全保障担当相が8・9%、小泉進次郎元環境相が6・4%と続いた。高市氏は自民支持層で44・3%、「自民党員」と回答した人の59.3%を占め、いずれもトップだった。 同社のウェブ上のアンケートモニターサイト「くらするーむ政治部!」の登録者を対象に8月19日午後~8月21日午前まで実施、全国の1872人(男性1306人、女性566人)から回答があった。正式な出馬表明は行われていないが、これまでの報道で名前が挙がった11人の中から選んでもらった。 高市氏を選んだ人の理由(2つまで回答)は「政策に期待が持てるから」(70.4%)、「保守系の考え方の強い人物だから」(67・9%)、「

    自民総裁誰に トップは高市氏、党員の6割、自民支持層の4割強「くらするーむ政治部!」
    gunnyori
    gunnyori 2024/08/21
    高市人気が明らかになったんじゃなくて産経新聞読者層の異常性が明らかになっただけで草
  • 「小林鷹之氏は保守じゃない」「小泉進次郎氏やめた方が…」宮沢博行氏が語る総裁選(上)

    不適切交際で自民党を離党し、議員辞職した宮沢博行前衆院議員(49)が、9月の総裁選出馬を目指す候補の「資質」を巡り、産経新聞のインタビューに応じた。小林鷹之前経済安全保障担当相(49)、小泉進次郎元環境相(43)の若い候補については派閥パーティー収入不記載事件で傷ついた党を刷新する役割も期待されるが、宮沢氏は「新鮮さはすぐに陳腐化する」と異論を唱える。 宮沢氏は当選4回で安倍派(清和政策研究会)に所属していた。昨年12月に不記載事件を巡る派閥の関与をいち早く暴露し、「安倍派を介錯する」と派閥解消論を唱えたが、今年4月に新型コロナウイルスの緊急事態宣言下での「パパ活」不適切交際が報じられ、議席を返上した。政治不信に拍車をかける不祥事だったが、疑惑を尋ねる記者団に「記憶にございます」と認めるなど、潔さを一定評価する声も挙がっていた。 ◇ 今回の総裁選は「脱派閥政治」の様相から始まった感がします

    「小林鷹之氏は保守じゃない」「小泉進次郎氏やめた方が…」宮沢博行氏が語る総裁選(上)
    gunnyori
    gunnyori 2024/08/21
    こいつパパ活の責任は取って議員辞職はしたけど、裏金の責任を取って辞めたわけではないんだよな。あと統一教会関連。こういうところに出てくるということは宮澤は再起を狙っているんだろうか?完全退場しろ
  • リニア対応で〝スピード感〟見せる静岡・鈴木康友知事、一部市町からは「ついていけない」

    15年ぶりに静岡県の新しい知事となった鈴木康友氏がリニア中央新幹線静岡工区着工問題への対応で見せる〝スピード感〟が注目されている。静岡工区着工には、地元で「命の水」といわれる大井川の減水に懸念を示す流域市町の「納得」が必要だが、これまでは県が着工に「待った」をかけるなど、市町の意見を聞くまでもない状況が続いた。だが、鈴木知事が就任後に初めて臨んだ流域市町首長らとの意見交換会では、首長らから「あまりにスピード感があって流域はついていけない」との声も上がった。県内市町の調整という、静岡工区を巡る「次なる課題」が急浮上した格好だ。 就任後初の意見交換7月23日夕方。県庁に大井川流域8市2町の首長らが集まり、鈴木知事との「リニア中央新幹線に関する意見交換会」が行われた。 リニア推進に向けて精力的に動く鈴木知事だが、流域市町首長とのこうした意見交換会は今回が初めて。忌憚(きたん)のない意見を聞くとい

    リニア対応で〝スピード感〟見せる静岡・鈴木康友知事、一部市町からは「ついていけない」
  • 1人なのに2席予約→直前キャンセルの「相席ブロック」、バス会社ら懸念 8月帰省本格化

    高速バスなどで1人の利用でも隣接する2席を予約し、出発直前に片方をキャンセルして相席を避ける「相席ブロック」という行為が問題視されている。8月に入り、帰省シーズンが格化。バス事業者側はキャンセル料の値上げなど対策に乗り出している。 「高速乗り合いバスで、個人で2名分隣り合わせに予約して出発間際に1名分をキャンセルするなど、意図的に相席をブロックする行為は、絶対におやめください」 6月、北海道のバス事業者がX(旧ツイッター)にこんな投稿をした。同社は産経新聞の取材に、「相席ブロック行為が、弊社運行のバスで横行しているわけではない」とした上で、「業界内で問題視されているのは事実。注意喚起の意味合いで発信した」と説明する。 関係者によると、相席ブロック行為が横行する背景には、キャンセル料の安さがある。多くのバス会社が、約款で払い戻し手数料を100円程度と定めており、乗車当日にキャンセルしても変

    1人なのに2席予約→直前キャンセルの「相席ブロック」、バス会社ら懸念 8月帰省本格化
  • 北海道新幹線の札幌延伸 情報共有へ新たな会議設置 2030年開業困難で

    2030年度末の開業が困難となった北海道新幹線の札幌延伸を巡り、北海道や沿線自治体、国土交通省などは30日、情報共有や周知のための会議を新たに立ち上げ、札幌市で会合を開いた。鈴木直道知事は冒頭、「関係者が一堂に会することで、一丸となって(延伸を)進めていきたい」とあいさつした。 会議には整備主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構やJR北海道なども参加。工事の進捗状況のほか、今後の見通しなどを把握、共有する。 機構の藤田耕三理事長は今年5月、トンネル区間の難工事などを背景に、30年度末の開業が「極めて困難」と表明。遅れが数年単位になる見通しで、国交省は有識者会議で新たな目標時期を検討している。

    北海道新幹線の札幌延伸 情報共有へ新たな会議設置 2030年開業困難で
  • <主張>佐渡金山遺産登録 朝鮮出身者の展示不要だ 社説

    インドのニューデリーで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会で、新潟県の「佐渡島の金山」が、世界遺産に登録されることが決まった。 佐渡金山は独自の採鉱・精錬技術で発展した貴重な鉱山遺跡だ。江戸時代の17世紀には世界最大級の金の産出量を誇った。その価値が、世界に広く認められる意義は大きい。 だが、登録決定にあたり、禍根を残すような取り決めがあった点を指摘しないわけにはいかない。韓国の意向を受け入れる形で、戦時中の朝鮮半島出身者に関する展示を行うことにしたからだ。 韓国はこれまで、佐渡金山で朝鮮半島出身者が強制労働させられたという、事実に反する主張で登録に反発してきた。 このため日政府は韓国と協議し、「朝鮮半島出身者を含む労働者の戦時中の過酷な労働環境」などの解説をパネル展示することで合意した。史実を伝えるべき文化遺産に、政治が持ち込まれたということだ。 世界遺産委員会で

    <主張>佐渡金山遺産登録 朝鮮出身者の展示不要だ 社説