総務省は、平成26年度、スマートフォンの利用者情報の取扱いに係る安心・安全な利用環境の整備を目指して、アプリケーション(以下「アプリ」といいます。)におけるプライバシーポリシーの作成・掲載に係る実態調査と、当該アプリがプライバシーポリシーどおりに利用者情報を取り扱っているかを検証するための実証実験を実施しました。 今般、スマートフォン アプリケーション プライバシーポリシー普及・検証推進タスクフォース(以下「タスクフォース」といいます。)(主査:新保史生・慶應義塾大学教授)において、実態調査及び実証実験の結果が「スマートフォン プライバシーアウトルックII」として取りまとめられましたので公表します。 近年、スマートフォンに蓄積された利用者情報が、不正なアプリによって外部送信される事例が発生しており、スマートフォンの安心・安全な利用環境を整備する必要性が高まっています。 このため、総務省の「