映画を観る人、映画館に行く人、双方とも減少中映画館数(スクリーン数)、映画公開本数共に昨今では増加傾向にあるが、それに相反する形で映画館への客足についてはあまり良い話を聞かない。その状況を示す言葉としてよく用いられているのが「映画離れ」という言葉。その実情を推し量れる調査結果が、先日ライフメディアのリサーチバンクから「映画に関する調査」として報告された。 それによれば「映画離れ」は実体として、「映画そのものから距離を置く動き(映画そのもの離れ)」と「映画館離れ」の2つの要素で成り立っていると判断できる。 リサーチバンクでは2011年以降毎年同じ時期に同テーマで調査をしており、その経年変化による「映画を観る頻度」の調査項目で「映画は観ない」(映画館だけでなく、テレビ番組や購入・レンタルビデオ、動画配信まで合わせてルートを問わず)の回答率が年々増加しているのが確認できる。 ↑ 映画を観る頻度(
今週のNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」。 戦時体制での政府や軍の愚かさや非情さを克明に描いている。今週始めのドラマでは、戦時中に流れていたラジオ放送が登場したが、当時は実際にこんな放送が行われていた。 「空襲はさほど恐ろしいものではないと?」 「そうです。爆弾というものはそれほど当たるものではありません。むしろ防空活動をおろそかにして街を焼けるにまかせる方が恐ろしい。敵の思うツボですから」 東京を始めとする大空襲で大勢の市民が犠牲になった背景に、当時の政府による「無謀な」指示や指導があったことをうかがわせる。 今週の「ごちそうさん」は、実はテレビドラマの歴史上で画期的なものだといえる。 戦時中の政府や軍による「愚かな政策」によって、空襲における市民の犠牲者が膨大になってしまったという過去の歴史を直視し、空襲における国などの無策をこれほど明確に示したことはテレビドラマではかつてない。 「
JBC(日本ボクシングコミッション)は7日、亀田ジムの吉井慎次会長のクラブオーナーライセンス、プロモーターライセンス、及び、嶋聡マネージャーのマネージャーライセンスの平成26年度への更新を許可しない処分を下したことを発表した。 亀田興毅「オレあるのはボクシングのおかげ」 JBCの秋山弘志理事長は、「12月3日に行なわれたWBA、IBF王者スーパーフライ級統一戦に関して、前日のルール・ミーティングで『亀田大毅選手がソリス選手(WBA王者、計量ミスにより失格剥奪)に敗れた場合は、IBF王座は空位になる』と決定され、その直後のJBC、IBF及びWBA三者の記者会見において森田事務局長及びIBFの代表者であるリンゼイ・タッカー氏が『亀田大毅選手が敗れた場合はIBF王座は空位』と発表した。しかしながら亀田大毅選手が3日の試合で敗れるや、JBCへ何ら事前の連絡もなく、亀田ジムが設定した記者会見でタッカ
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