2.公安調査庁『在日朝鮮人の慨況』(法務部特別審査局 1949年) 朝鮮人労務者渡航状況調査表 72万人4787人 3.朝鮮人強制連行真相調査団 『朝鮮人強制連行調査の記録・関東編1』(柏書房) 上記二つの資料はいずれも1945年3月までの統計である。 これ以外に閣議決定(1944年12月28日 勅令41号)により 1944年度の連行数が29万人+10万人となり各地の調査で ほぼこの事実が明らかと確認できる。 よって、日本国内への強制連行は最低数が72万人である。 なお、日本国内の在住朝鮮人の強制連行も現在調査中で、 年末までに概要を出す予定で調査が進められている。 4.『朝鮮人強制連行の記録』 朝鮮人強制連行の実数について 「日本への連行が約100万」という表現がある。 5.『日本帝国主義の朝鮮支配 下』朴慶植(1973、青木書店) 1,129,812人 及び 1,466,022人の2種