中国では轢き逃げ(Hit and Run)ではなく、轢いたら戻って死ぬまで轢く「Hit to Kill」のドライバーがいるという信じられないような話がThe Slateに紹介されていました。 筆者はロースクールで教鞭を執るGeoffrey Santさん(NY中国文化センター理事)。この話を初めて聞いたのは台湾で90年代半ば、英語教師をやってた時のことだったと言います。最初は冗談だと思ったのですが、ネットが普及して写真や映像がいろいろ出回ってきているようです。 ケース1)仏山市で今年4月、BMWが果物市場を猛スピードで通過中、2歳女児に衝突し、女児が頭部にけがを負った。「ストップ!子ども轢いたよ!」と祖母が叫ぶと、BMWは一瞬停まり、やおらバックギアに入れて女児を轢きに戻り、前進して3度轢き、やっと車から降りてきた。無免許運転の女性は青ざめる遺族に即座にオファーした。「私が運転してたって誰に