ノキア・ジャパンは、同社代表取締役社長に2008年12月31日付けでマウリ・ウコンマーンアホ(Mauri Ukonmaanaho)氏が就任したと発表した。 社長に就任したウコンマーンアホ氏は、2008年より東京R&Dセンターのディレクターを担当しており、社長とディレクターを兼務することになる。 ノキアは2008年11月、日本での携帯電話販売および販売活動の打ち切りを発表。開発部門であるR&Dセンターや部材調達部門を残し、国内の端末販売は高級携帯電話部門の「VERTU」のみ展開する方針を打ち出している。 ■ URL ノキア・ジャパン http://www.nokia.co.jp/ ■ 関連記事 ・ ノキア、日本市場での事業展開を見直し ・ ドコモ、ノキア製「E71」の発売を中止 ・ ソフトバンク、Nokia E71の発売を中止 (津田 啓夢) 2009/01/26 14:08
経済産業省および独立行政法人中小企業基盤整備機構は、1月23日から28日までの6日間、「感性価値創造ミュージアム」を東京都青山の「スパイラル」にて開催中だ。「感性価値」とは、生活者の感性に働きかけ、感動や共有を得ることで商品サービスの価値を高める要素のことだ。 イベント開催にあたり経済産業省では、感性価値の社会への浸透と、ものづくりとサービス企画の現場に新たな視点を取り入れる契機になることを目指している。ここでは、展示されている製品の一部を紹介する。 塩安漆器工房の輪島塗スピーカーシステム「Something To Touch」。普段は写真左のようにオブジェとして使えるが、そっと起こすと音楽が流れ始め、スピーカーの役目を果たす(写真右)。ろくろでつややかな風合いに仕上げるため、製作の全工程は半年以上かかる。現在は、日本、オランダ、ニューヨークなどで販売されている。受注生産で価格は42万円。
Googleは、2008年第4四半期(2008年10-12月期)の決算を発表した。厳しい経済事情の下でも、当初の予測を上回る好決算が報告されており、業績悪化に苦しむMicrosoftやIntelを尻目に、好調なAppleおよびIBMに続く結果となった。 また、Googleは、従業員に恩恵をもたらす、ストックオプションの交換プログラムも同時に発表している。 12月31日に期末を迎えた2008年第4四半期に、Googleは、前年同期の12億1000万ドルからは大きく減少したものの、3億8200万ドルの純利益を記録し、1株当たりの利益は1.21ドルとなった。ストックオプション関連の経費など、さまざまな項目を除外した場合、1株当たりの利益は5.10ドルとなり、Thomson Reutersの調査で複数アナリストが出していた、4.95ドルという1株当たりの利益の予測値を15セント上回った。 総売上高
NHKエデュケーショナルは23日、NHKの幼児・子ども向け番組のキャラクターが登場する「キッズワンダーランド」を開設したと発表した。利用は無料。 「キッズワンダーランド」は、NHKで放送する「いないいないばあっ!」や「おかあさんといっしょ」の視聴者である幼児とその親を対象にしたインターネットサイト。「子どもたちが生まれて初めて出会うインターネットのサイトとして、安全、安心、探究心を育む」サイトを目指すという。 サイトオリジナルキャラクターに加えて、「いないいないばあっ!」のワンワンなどの番組キャラクターも登場。2009年春以降には、「おかあさんといっしょ」のキャラクターも登場する。 1IDで、複数名の子どもの情報を登録が可能。サイトでは、子ども1人1人に専用の「マイルーム」が用意され、部屋にあるおもちゃ箱や鉢植えをクリックして遊べる仕掛けがあるという。また、小さな子どもでも操作できるよう、
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