文化庁の著作権分科会の法制問題小委員会の2009年度第5回目の会合が8月31日、開催された。 “日本版フェアユース”の導入を巡り、2009年4月から開催されている同委員会では、今回も7月の前々回、8月25日の前回の会合に引き続き、利害関係者を招いたヒアリングが行われた。 日本版フェアユースとは、著作物の教育および学術的利用や偶然の写真の映り込みなど公正な二次利用について、権利者の許諾なしで認めるもの。現行の法制度下では、こうした場合の二次利用については、個別規定により対応しているが、デジタル化やブロードバンド化の急速な進展など、急激な環境の変化に対応しきれなくなっていることから、“フェアユース”という概念のもと、包括的な一般規定を設けることにより、煩雑な手続きなどを簡略化し、ネットビジネスなど新たな産業の創出を図ることも狙いとしている。 今回のヒアリングで最初に答弁を行ったのは、映像関連団
7月17日に総務省と一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)が携帯電話端末向けに提供されているデジタルコンテンツ及びコマースの市場規模を発表しました。 それによるとモバイルコンテンツとコマースの合計で1兆3524億円(前年比117%)規模になりました。iモードが開始されてから10年経過していますが、その間、ずっと右肩上がりに推移しています。 特に2008年は経済不況、携帯端末の買い替え周期の長期化による端末出荷の落ち込みなど、消費者の懐具合が慎重になっている中、モバイル市場が20%近い伸びを示したことは驚きです。市場規模の内訳は、コンテンツ部門が4835億円(同113%)、コマース部門が8689億円(同119%)と、共に順調に拡大しています。 コンテンツ部門については、そろそろ踊り場を迎えるのではないかと思われていました。確かに、着信音系やゲームといった定番コンテンツの伸びは
もはや2ヶ月前の発売日だけをドラクエの社会現象として報道してるのは時代遅れ。いま一番ホットなのは「宿屋事業」で「集客」に活気あるのだ! 家電量販店だけではなくデパートやスーパー、動物園に遊園地、ホテルのロビーに居酒屋まで。これまで「行列待ちでの暇つぶし」で持ち歩いてただろうDSは、鞄の中で「すれちがい通信」で「客待ち」する時代になった。 人混みが少ない地域との格差まで生まれている。ゲーム上はそれほど重要ではないとはいえ、これがあるから「遊び続ける理由」になっている。秋葉原にいけば一日で1000人越えも夢ではないという。こうした客引き格差は仕方ないだろう。 ドラクエの世界やゲームについて今や語ることはない。この世界の正義のためにボスを倒すだけだ。道中どんなに遠いところでも「おつかい」は必要だ。今作にある、ともだちと一緒にストーリーをクリアする協力プレイも、コマンド戦闘のドラクエでは心配だった
携帯音楽プレーヤーで長年トップを走っていたアップルの「iPod(アイポッド)」が、メーカー別販売台数シェア(市場占有率)でソニーの「ウォークマン」に逆転されたことが2日、市場調査会社BCN(東京都文京区)の調べで分かった。 2009年8月最終週(8月24〜30日)の「BCNランキング」で、ソニーが43.0%と1位。アップルは42.1%にとどまり、0.9%の差で2位に後退した。05年1月第2週以来、約4年8カ月に渡ってアップルが守ってきた週次シェア連続1位記録が241週で途切れた。 アップルは、初代アイポッドナノを発売後の05年11月には同市場で6割弱のシェアを獲得。ソニーはわずか1割弱で、大きな差がついていた。BCNでは今回の逆転について、「昨夏にアップルがアイポッド機能を持つ携帯電話『iPhone(アイフォーン)』を発売し、アイポッドユーザーが分散したのが要因」(道越一郎アナリスト
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