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ブックマーク / nekogata.hatenablog.com (5)

  • 言うんじゃなくてやる以外に方法がない - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    「顧客中心主義」という言葉を振りかざすひとは胡散臭く感じてしまうが、一方で重要な考え方であるとも思うアンビバレントがある 労働についての話。 労働をしていると、「どうしてうちの組織はこうなってないんだ」とイライラすることはだれにでもあると思う。というか、そういうイライラを失ってしまったとしたらそれはもう理想を失っているということで、改善の機会を失っている。理想と現実の間のままならなさにイライラしながらも顧客(その顧客は社内の別の部署かもしれないが、それが最終的にエンドユーザーに届くロジックは強固にたてついていないといけない)に対してなんらかの価値を提供して対価を得るのが労働だとさえ思う。 ところで、この理想を実現するためにはどうしたらいいのだろうか。理想を知ること、理想の状態を想像することは簡単だけど、このままならない現実を理想に近づけるためになにかを変えるというのはすごく大変だ。このギャ

    言うんじゃなくてやる以外に方法がない - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
    gurutakezawa
    gurutakezawa 2023/06/22
    「理想の状態に一歩だけ近づくようなやり方」してると中々短期的な「事業上の結果」を出すのが難しくて評価下げられがち問題。そこを評価しないと中長期では結果が出し難くなっていくのだが、上の上からは短(文字数
  • 実況中継シリーズ 「開発現場で役立たせるための設計原則とパターン」 #builderscon 2018 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    先日慶應義塾大学日吉キャンパスで行われた builderscon2018、最高のカンファレンスでしたね。わたしも「開発現場で役立たせるための設計原則とパターン」というタイトルで発表させていただきました。今回は恒例「実況中継シリーズ」として、プレゼンの再現をブログで行いたいと思います。 なお、過去の実況中継シリーズは前職の技術ブログにまとまっていますので、そちらからご覧ください。 それでは編を開始したいと思います。 開発現場で役立たせるための設計原則とパターン アバンパート よろしくお願いします。 まず最初に簡単に自己紹介をさせていただきます。 先月転職をしまして、8/1からClassiという会社で働いています。と息子がおります。Scalaが好きですが、仕事ではRubyメインという感じです。 Web+DB PressやSoftware Designで何度か特集を書かせていただきました。と

    実況中継シリーズ 「開発現場で役立たせるための設計原則とパターン」 #builderscon 2018 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
  • 要するに DI って何なのという話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    友人から「しんぺいさん DI について書いてほしい」みたいな話をだいぶ前からされてたんだけど書く気力ずっとなかった。でも仕事の気分転換にちょっとずつ書いたやつがいい量まとまったので公開するです。たいしたことは書いてないっていうか知ってるひとにはあたりまえのことしか書いてない。サンプルコードはわたしの趣味Scala で書いてあるが、Java が読めればなんとなく読めると思います。 DI ってなに Dependency Injection、日語で言えば依存性の注入です。おしまい。 で記事を終えてもいいんだけど、そもそも依存性とはなんなのか、それを注入するとはどういうことなのか、なぜ DI が必要となるのかみたいな話をこれからします。 そもそも依存性ってなあに 例を出します。入力された文字列をもとにおみくじをひいて、その結果を twitter に投稿するプログラムにしましょう。 まずは普通

    要するに DI って何なのという話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
  • プログラミングの「抽象化」ってどういう意味で、なぜ必要なのか - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    <追記>いろいろ反応あってたしかになーって思いましたが、ここで説明されてるのは「汎化」とか「パラメタライズ」としたほうが正しいですね。抽象化というと、一塊の手続きをブラックボックスにして、実装を隠蔽する面のほうが正解に近いです。でもまあそこを差し引いて読んでいただければ、それなりに有用ではある記事だと思うので、このまま残しておきます</追記> プログラミングに限らない話かもしれませんが、ふだんの生活で触れないような概念というのは、一度わかってしまえば便利なんだけど、どうしてもとらえどころがない、というようなことが多いと思います。プログラミングにもそういう概念はたくさんあって、わたしのような凡人は新しい概念にぶち当たるたびに苦労しています。今日はそんな中で「抽象化」という言葉について、「昔の自分にこうやって説明してあげたかったな〜」という説明をします。 プログラミングを学んでいく中で、「とり

    プログラミングの「抽象化」ってどういう意味で、なぜ必要なのか - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
  • PHP はいつもわたしに新鮮な驚きを与えてくれる - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    ことの始まり PHP の srand 関数について調べていて、ひょんな拍子にsrandのseedに文字列(numericである必要はあるけど)を渡せることを知った。 では、ここに long を超えるものを放り込むとどうなるのか。 では結果をごらんください。 「!?!?」 なぜこうなるのか 秘密は PHP 処理系の zend_parse_arg_impl 関数にあります。 zend_parse_arg_impl はphpの関数に渡された引数をパースする部分で、longを要求する関数にstringな値が渡された時の処理はこの部分ですね。 https://github.com/php/php-src/blob/master/Zend/zend_API.c#L335 さて、読み進めていくと「ん!?!?」ってなる行があるはずです。 この行ですね https://github.com/php/php-

    PHP はいつもわたしに新鮮な驚きを与えてくれる - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
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