問題を解いていくと、自然とAEDや心臓マッサージの方法が身につくサスペンスゲーム「心止村湯けむり事件簿」を日本循環器学会がPCとスマホ向けに公開した。 温泉と怪しい客たち ある老舗旅館で倒れた男性とそこに居合わせた客を中心に展開するサスペンスドラマで、救命に関わる設問を解いていく。倒れている人を発見するところから、救急救命士がかけつけるまでの一連の流れで進行していく。 AEDの利用が一般に許可されて2016年で12年目となる。AEDは急速に普及したものの、目撃された心停止に対してAEDの利用はわずかか4%にとどまっているんだとか。救えるはずの命を救うためには、AEDを迅速かつ的確に使える人を増やすことが重要と考え、「日本循環器学会 AED検討委員会」と「減らせ突然死プロジェクト実行委員会」がゲームによる訴求を考えた。 誰か倒れている! 落ち着いて! そんなときにクエスチョン adverti